リフォーム工事の時期

真冬に工事を行う事のご心配ですが、冬に行う事を避ける工事に
コンクリートの工事が言われますが現在は冬の北海道でも工事を行う程
に技術が進化していますので一概に冬に工事を行う事に問題は有りませ
んが、それでも心配だとすると、水分などが蒸発して硬化する工事は避
ける考えも有ります。
リフォームでしたら室内が多いので雪などの天候に影響される事も無い
ので特に心配はいらないと思います。
気になるのはお風呂の全取替えと有りますがその時にコンクリートの等
が使われるかと言うことです。もし使われるようでしたら室内の温度が
下がらないようにする工夫をするとか寒中コンクリート（地元の業者で
したら使うと思います。）を使用するなどで対応できますので大丈夫だ
と思います。
ご自分が安心する為にも設計事務所などの客観的に判断できる人に依頼
する事も検討されたら如何でしょうか。

MOMMYさん

はじめまして。中古住宅を購入されたんですね。
リフォームして、イメージどおりの家になれば
いいですね！

さて、真冬のリフォームの件。
内容を拝見すると、特に問題なさそうに思いますよ。

リフォームをお願いしている工務店があるのでしたら
その旨をまず確かめられればいいと思いますよ。

どちらかというと、実績のあるしっかりとリフォーム
してくれる工務店を探す事に意識をおいたほうが良いでしょう。

それと合わせて、冬の引越しで気をつけるのは住環境
の違いから来る風邪など。

今住んでいる住まいと新しい家の温度差など住環境が
変わるようなら、ある程度そのことを意識しておくといいと思いますよ。

参考になりましたら。

mommyさん初めまして。KURASUの小針と申します。
中古住宅をご購入されてのリフォームとのことですが、今回のリフォームの内容ですと、真冬という事はあまりご心配はいらないと思います。
木造の住宅なのであれば、基礎などの構造的に重要とされる部分を壊すという行為はないと思われます。
基礎などの構造的に重要な部分のコンクリートは凍結などのおそれがある場合は、凍結防止のための温度補正や凍結防止剤などという細やかな決まり事があるのですが、新築ではないのでそのような大がかりなコンクリートを打つこともないでしょう。
ユニットバスなのか？在来のお風呂なのか（手作り）？今回の質問内容ですとわかりかねますが、ユニットバスであれば全然問題ありません。
在来でお風呂をお作りになるのであれば、モルタルの凍結を避けるために急激に冷える心配がある場合は多少の暖房をしてあげると安心かもしれません。
その点もリフォームを担当される業者さんと相談されて対処してもらえる事だと思うので話してみてくださいね。
そのほかのリフォームに関しては、製品自体が凍るものではありませんので季節が工事のタイミングと関係することはありません。

mommyさん今から新しいお住まいへの引っ越し楽しみですね。是非素敵なリフォームが実現するように、しっかりとした業者さんの元で工事が終了すること祈っていますがんばってください。

小針

初めまして！moveの道上と申します。兵庫県でデザインリフォームなどを手がけております。
中古住宅を購入されリフォームですか〜（笑）これから楽しみですよね〜
ご質問と致しましては 工事の時期を検討中と言うことでしたが 皆さんがお答えのように工事内容的に特に問題は無いかと思います。
お話しのなかで少々気になりましたのが お答えの中にユニットバスを大きな物に入れ替えるために少し増築的な工事を伴うようにお書きでしたが 増築による屋根の延長部や 既存建物と新設建物との接合部などからの雨漏りなどが注意点では無いでしょうか？
余計な心配かもしれませんが 参考にして頂ければ幸いです。
では 素敵な空間作りをしてくださいね！失礼致します。

建築工事の中で、気温や湿度が大きく影響される工事は基礎工事です。基礎工事というよりもセメントを使用した工事です。
コンクリートは水とセメントの水和反応で硬化するため温度次第では非常に強度に差が出てしまいます。

その次が湿度によって伸縮する木質材料です。一定の水分があるものは冬と夏では長さも違うこともありますし、施工にも少なからず影響を与えることがあります。

例えば冬に無垢のフローリングを貼った場合、夏に盛り上がってしまったり。逆に夏に貼ったフローリングが冬には隙間が目立ったりなどです。

消費者からのクレームに「木は生きているので仕方がない」と後になって説明する業者が多いのですが、プロならば事前に説明するべきです。

しかし、消費者としても木は季節によって反りや長さが変わるものであることとコンクリートは温度で強度差が大きいと理解しておきましょう。