対象:薬・漢方薬
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松島 達也
薬剤師
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パキシルの減量について
こんにちは、薬剤師の松島です。パキシルについてですが、一般的にはパキシルを始め、抗うつ薬は徐々に減量していく事が必要です。
パキシルは脳内でのセロトニンという物質の再取り込みを抑制し、セロトニンの濃度を高め、うつ、パニック、脅迫障害などによる症状を改善させます。
急な休薬により、一時的にセロトニンの濃度が下がるとヤマサキ様が感じるような症状が出る事があります。
ですから休薬する場合には、ドクターの指示にもよりますが、10mg⇒5mgや10mgを1日おきに服薬するという具合に1から2カ月かけて症状を見ながら徐々に減らしていく必要があると思います。
副作用というより、まだ身体が十分に回復できていないと考えた方が良いと思いますので、主治医の先生と相談しながら休薬を考えてみてはいかがでしょうか。
評価・お礼
ayako yamasakiさん
2012/09/12 17:13このたびは御礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。ご丁寧なお返事をおりがとうございました。あれから医師に相談したところ、結局体調の問題だといわれてしまい、気にしないでいいといわれ、仕方なく同様な服用方法をしたところ再度めまいのようなものにおそわれたので、次の診察のさいに同じことを話しました。そうすると、今度はそのような症状が出る人もたまにいるけれど、それは体調の問題だから、薬を飲み忘れるぐらいになってきづいたら薬のことをすっかり忘れるくらいなにか物事をはじめてみてはどうですか・・・とういうことをいわれ、減量についても半量にするひともいるけどまったく飲まない日をふやしてやめていくのが(忘れながら)理想的といわれてしまいました。
なんだか、そのお医者さんのやりかた、考え方があるのでしょうが、毎回の診察に最近ではちょっと嫌気がさしてきています。
現在、二日おきないし一日おきにしてみていますが、やはり飲まない日はふらつきというかくらっとする感じがあります。体調といわれましてもなんだかその日は気分が悪いです。
やはり5mgでみたほうがよさそうでしょうか?
すみませんがまたご意見よろしくお願いいたします。
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