対象:転職・就職
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市村 光之
キャリアカウンセラー
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アメリカとは転職事情がだいぶ異なります
初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
お問い合わせの件、詳細が分かりませんので、一般論として回答させていただきます。
大手IT企業のプロマネとのことですので、ERPなどの大型グローバル案件も数多く手掛けていらっしゃると推察しております。もしそのようなご経験をお持ちでしたら、海外生活の長さはあまり関係ないのではないでしょうか。外資系企業を中心に、海外本社を含めグローバルに活用するITインフラを構築し、運用していく仕事が日本にもたくさんあります。そうしたグローバル案件をこなしてきたとしたら、英語で海外と渡り合えるプロマネとしてプラスに働くと思います。要は、ご自身の能力および経験分野と、求人企業側のスペックが合うかどうかの問題です。
co-snowpeakさんが日本での就職を考える際にネックになるのは、海外生活の長さではなく、ご年齢だと思います。リーマンショック後の日本の転職市場は、40代以上の方に厳しい状況が続いています。IT開発ではどうしても体力勝負の場面がありますので、プロマネとして体力面が採用側の懸念事項になることでしょう。年功序列が崩れつつあるとはいえ、年齢で敬遠されるケースもあり得ます。正社員としての採用は厳しいかもしれません。エンジニアは、プロジェクト単位で契約社員や業務委託のような有期の契約がしやすい職種ですので、正社員が難しい場合は、そうした雇用形態もお考えください。
いずれにしましても、転職市場の状況や採用基準、職務経歴書の書きかたなどの転職の流儀は、アメリカとはだいぶ異なります。もし日本の事情をあまりご存じでない場合は、十分にリサーチした上で就職活動に臨んでください。
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