対象:広報・PR・IR
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谷口 與市巳
経営コンサルタント
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まず、プレゼンする内容を理解しておれば問題ありません。
誰しも、プレゼンするときは緊張します。また、完璧に意を伝えることは難しいものです。
まず、事前準備です。内容をしっかり把握してページごとの伝えたいことをまとめてメモします。
次に、質問の方法を最初に伝えます。私は必ず途中で質問を受けることにしていました。
それによって、プレゼンを受ける側の要求していることが理解できますから、以降の説明もその質問に沿ったプレゼンも可能です。もちろん最後にも、一括して質問を受けます。質問に答えられない場合は、「後日回答させてください」と言えばかまいません。それによって再度会う機会ができますので、説明しきれなかったことなどを伝えることができます。
緊張して上手く説明できないのと、内容を理解しておらず説明ができないのでは大きく違います。
私も多くのプレゼンテーションを行いましたが、最初は汗だくから開始して、5分くらいで漸く平常心になったものです。
プレゼンする側にもマナーはありますが、プレゼンされる側にもマナーはありますから、誠意を持って話をすれば理解は得られると考えましょう。
翌日には、メールなどで御礼の意を伝えて、今後に繋げるようにすればよいと思います。
繰り返しになりますが、プレゼンする内容だけはしっかり理解しておきましょう。
途中からで良いですから、固くならないで笑顔で話すことができれば、間違いなく満点ですよ。

林田 浩一
経営コンサルタント
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まずは「ゴール確認」と「今の不安」を明確化していきましょう
jyuchanさん、こんばんは。タイミング的にこの書き込みが間に合うのかどうか判りませんが。。
プレゼンに緊張すること自体は悪くないと思います。真剣に取り組んでいればいるほど、緊張そのものがなくなることはないのかもしれません。とはいえ、事前に練習しておく量が多いと余裕が出ることは間違いありません。あと大事なのは、そのプレゼンでのゴールは何かを明確にしておく事。
相手の共感を得て、その先へ進むために【行動】してもらう為に、我々はプレゼンするというのが基本ですから、ゴールが明確かどうかは一度チェックされた方がいいかもしれません。話しは上手だけど『で、要は何なの?』っという、聞き手にとって謎なプレゼンが最悪だけど、意外とありがちでもあるので。
…などとワタシは思っているので、プレゼンの場での緊張を想像して「どうしよう」よりも、まずは現時点での不安を軽減するための交通整理をしてみては如何でしょう?不安要素を書き出してみると、それらを潰していくためには何をしなければならないか見えてくるものもあるはず。
伝えたいことを端的に表すとどういうこと?、想定される質問は?、準備段階で間に合わないことをどのように対処していく?、、、etc. こういったことが明確になるだけでも、少なくとも『何だか判らないけど不安で、緊張する』という状態からは脱することができます。
本番での話し方にしても、スティーブ・ジョブズのようなスタイルがプレゼンのベストという訳でもありません。例えポツリ、ポツリな話し方になったとしても、jyuchanさんが今回のプレゼンでのゴールを明確に持った上で、プレゼン相手に取ってのベネフィットを伝えようとすれば、真剣な態度として相手にも伝わる思いますよ。(もちろん、提示するベネフィットが相手に取って魅力が薄ければ、共感を得ることは難しいのですけれど)
その他、当日自分自身の余裕を少しでも確保するとう面では、はじめに『ものすごく緊張しているので、多少の失敗もあるかもしれません』などと言ってしまうとか、まずは話しをじっくり聞いてもらうために、配布資料は話し終わってから相手に渡すとか、そういうスタイルもお試し下ささい。
では、緊張することは悪くない、と思いつつ相手の反応を観察しつつ、楽しんでください!!

菓奈 毎美
経営コンサルタント
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プレゼン終わってからの回答でごめんなさい・・・
プレゼンに間に合わなかったけど・・・今後のために書き込みます。
かつて、私はパソコン市場を2つに分けるほどの国際見本市の基本構想に半年間もかけて、徹夜して頑張って起草し、記者会見の前日「やった!」間に合ったと大喜びして、羽目をはずして飲みに行っちゃい、吟醸酒だったのでついつい飲みすぎて・・・
急性アルコール中毒になって、なんと記者会見に参加できず、高層ビルの46階で・・唸っていました。
恥ずかしながら、さ来年、戦略コンサルタントになって30年を迎えます。
だから、博物館、テーマパークなどコンペにおいて女性初の事例を多く持っています。
女性だけで編成して埼玉県の某市の総合センターのコンペなどに参加すると・・・女だからバカにされると、営業担当者は親ほど年齢が上の大ベテランの部長クラスの人がついたりしました。
・・・そんな時代でした。
プレゼン終わってからなんですが、失敗しても仕方がないと思えば大丈夫です。
正直言って、日本で最大規模の国際見本市では、電通、博報堂の最終コンペも国際プロモーション企画でゲットできました。
お恥ずかしい話ですが・・・(笑)
統合型という比較的難しい基本構想を起草できるのは今も数少ない専門家の1人で、周りも認めていたのですが
プレゼンテーションがすごく苦手で、自分がプランを立てながら男性の同僚に肩代わりしてもらったりしてました。
ずるい話、横でうんうん頷くだけで・・・とんでもない戦略プランナーでした。
そんな私がプレゼンテーションで成功する時は、やはりコンセプトが「これだ!」という自信がもてた時だけです。
そんな時は、プレゼン下手の私でも、談合で決まっている省庁の総合PRセンターの入札コンペでも他をおしてゲットできることもありました。
若くて経験も少ないときは、内容に自信が持てれれば意外にも、熱意で伝わります。
キャリアもここまでくると・・・新年の講演会に、「私共のパワーポイントは動画が多く、みなさんにすごーいといわれますが(事実)、でも、きっと今日はみなさんに美しい私の顔を覚えてほしいから、USB壊れたみたいです。動画に見とれて美しい顔を覚えてくれないと困るから・・・」
キャリアも25年を越えると、どんな状況でも逆手にとって皆を惹き付ける術を知ります。ちなみに、USBは壊れたのでなく事務所に忘れてきたのでした。
若いだんもの経験を楽しんで!
補足
今後のヒント!
セクハラなんていう言葉がない時代から男性しかいない世界で仕事をしてきた私ですが、わたしは、女性は女性であっていいと思っています。
私は米国の企業にも、欧州系の企業にも、アジア系の企業にも在籍しましたが、女性、男性かまわずにパーソナリティーが大切です。女性であることもパーソナリティー、民族や個性と同じです。
人となり、パーソナリティーがやはり、人を魅了します。
「熱意は人を動かします!」下手でもいい、あなたが自信をもっている企画ならば、それだけで人を惹きつけます。
MBAのテキストに載っているような言葉や、カッコイイ表や図も、やはり人を動かさないと思います。魅力あるプレゼンテーションはやはり、あなたのパソナリティーがでてくることです。
私は欧州系の働く女性が好きです。服装1つとってもおしゃれで個性が現れています。
米国はコンサバナ国で、PTAみたいなスーツを着ろと米国人社長に叱られましたね。
せいぜい、パールかボウのブラウス・・・ほらほら、ファーストレディーの服装をイメージできますよね。
私はそんな服装の人が本当に画期的な、他をよせつけないほどの企画や戦略をクリエイトできるのか???と思います。古臭くて、何も変わらない企画しかでてこない気がしますね。
最近の日本の女性は男性にならって、どこかの紳士服のリクルートスーツを着ている女性が多くて悲しくなります。
ましてや、ブラウスに皴がよっていたり・・・不潔で何時洗ったんだみたいな・・・
私は、自社でなく他社向けや官公庁にプレゼンする時は、常に下調べして、例えば○○県のコンペならば、その県の花を前日買い求めて、胸にコサージュとしてつけて・・・
「私は東京から来て小難しいカッコの良いプレゼンをするのではなく、今日は、県民の気持ちになるために花をつけてきました。(もしくは、ゆかりのコーポレートカラーのスーツを着るとか・・・)」と自己紹介します。
一番大事なのはコンセプトといいました。
次に大事なのは、相手の視点になることです。
相手を理解するために、相手のことを知り、相手が感動してくれる・・・私たちがどれほど、あなた方の幸福を願って、高いお金をだしてこの企画を買ってくれるのかと・・・精一杯内容に時間をかけます。
外国人の同僚たちが私は楽しいキャラクターといいますが、誰よりも調査に時間をかけます。

工藤 英一
経営コンサルタント
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NLPを応用した緊張しない方法
私も、かなり人前に立つのが苦手で、人前で話すことをずっと避けてきたものです。
1.コンサルになってから、セミナーとか講演が多くなり、さすがに逃げられなくなってきました。
そこで、内容をすべて自分の言葉で話せるように心がけています。
自分のセミナーならいいのですが、他者が作ったセミナーをするときに重要になってきます。
内容を丸暗記するのではなく、自分なりに解釈して自分の言葉で表現できるようになるまで練習するのです。
そうすると、どんな質問が来ても答えらる気持ちになり、緊張せずにやれるようになりました。
2.しかし、あるとき、それだけでは乗り越えられないようなものすごく緊張する場面に出くわしたのです。
日本経営品質賞の審査員研修の時です。
自分よりも先輩のコンサルタントが30人以上もいる前で、模擬研修をしなければならないのです。
私の前の人たちは、ことごとく批判され討ち死にしていきました。
私も待っている間に胃が痛くなりました。
この時編み出した方法です。
ふと会場を見渡すと、会場の後ろの壁に際に3つ誰も座っていない椅子があったのです。
その椅子に、一番大好きな人が座っているのをイメージしてみたのです。
祖父と二人の子供達です。
私はおじいさん子だったので、祖父を思い出しただけでも暖かい気持ちになります。
子供たちも、うれしそうに足をバタバタさせながら座っている様子が思い浮かべられます。
そんな人たちが、一番後ろに座っていて、応援してくれていると思うと、自分の話すことは受け止めてくれという安心感がわいてきました。
緊張せずにいつも通り自分の言葉で話せるようになったのです。
評価はまあまあで、討ち死にはしませんでした。
3.あるとき、やはり、友人のコーチに緊張しない方法を聞かれこの方法を教えてあげました。
今では、そのコーチも褒めるコーチングで本も出して有名になっているのはうれしい限りです。
■このイメージを使った方法は、NLPの手法を応用しているもので、ぴったりくる方とそうでない方がいるかも知れませんが、
もしよかったら、一度試してみてください。
by Qualia-Partners 工藤英一

佐藤 秀光
広報・映像ディレクター
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“ここだけは伝える”ことを決められれば
jyuchan様、はじめまして。特命機動株式会社、広報・映像ディレクターの佐藤秀光です。
プレゼンというのは、考えれば考えるほど、用意周到であればあるほどに、緊張してしまいますよね。
でも、是非以下のことを試してみてください。少しは気が楽になるはずです。
プレゼンとは何か?を単純に考えると、
■“『ここだけは』伝えられれば良い”をどうやって伝えるか
という目的が大きいのだと感じております。
と、いうことは最低限、
■伝えられれば良い事以外は忘れても良い
とも言えます。
意外と伝えなければいけないことは少ないものです(^^)
現在は色々と用意周到に、流れ、話す事も含めてご準備されてきたのだと思います。
なので、いつの間にか「考えた通りに全てを説明しなければならない」となっている可能性もあります。
そこは一旦頭から外してみてください。
各項目毎にひとつだけ、どうしても伝えることを決めてください。
中身は一言で言い表せる程度の分量で構いません。
その他の話す事は忘れても大丈夫です。
■覚える事は極力少なく、伝えるべき事だけ伝えられればよい
そう考えてみてください。
そして最後に。
■プレゼンは自分が楽しめれば成功
です。
自分が意気揚々と笑顔で楽しくできれば、きっと相手も興味を持ってくれます。
それが例えたどたどしい説明であっても、魅力は倍増です。
jyuchan様にとって、少しでもお役に立つ情報であれば幸いです。
特命機動株式会社
広報・映像ディレクター
佐藤秀光
(現在のポイント:-pt)
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