対象:ペットの医療・健康
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こんにちは、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。チワワ 生後七ヶ月 オスで、停留睾丸です。かかりつけの先生のお話では、左右とも触診で全く確認できないそうです。体重2,5Kgです。神奈川に住んでおります。関東で超小型犬の腹腔鏡の手術を得意とされている獣医さんがいらっしゃいましたら、お教え願いたく問い合わせ致しました。
それと、もう一つ質問させて下さい。停留した精巣を持つ犬は通常の位置に精巣をもつ犬と比べ
睾丸が腫瘍化し易く、正常な位置に睾丸がある犬の精巣腫瘍になる確立と異なり、10倍、20倍の発生率になると聞いていますが、もともと犬全体の中のおおよそ何パーセントが(確認されている中で)精巣腫瘍になっているのでしょうか。
お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
yumitako111さん ( 神奈川県 / 女性 / 36歳 )
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Re:停留睾丸の手術について
犬の腫瘍の発生率は、5歳齢では5%程度ですが、9歳齢になると15%以上に及びます。つまり6頭に1頭程度は腫瘍の発生があるということです。現在は犬の寿命も延びていますので、10歳を超えると発生率はさらに高くなると思われます。
その中で精巣腫瘍は犬の全腫瘍の4%、雄性生殖器腫瘍の約90%を占めます。平均で9歳齢以上の高齢犬でみられる場合が多いです。精巣腫瘍はセルトリ細胞腫、セミノーマ、ライディッヒ細胞腫という3つの腫瘍がほとんどで、それぞれの発生率は約30%、30%、40%となっています。実際はどの腫瘍も潜在精巣(停留睾丸)が原因で発生することが非常に多く、正常犬と比較しても10倍以上のリスクがあると言えます。
腹腔鏡に関してですが、誠に申し訳ありませんが、このコーナーではある特定の施設をご紹介することは控えさせていただきます。
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