対象:家計・ライフプラン
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現在30歳で独身ですが、今の自分の貯蓄率が他の同じ世代の人と比べて低い気がして、これからの事を考えて貯蓄率を増やそうと思っています。
どのような金融商品を主体に貯めていけばいいでしょうか?
後、毎月の小遣いをどうにか増やしたいです。
収入
給 与:毎月180,000(手取)
投資信託:毎月15,000
ETF :毎月1,000
支出
家賃:45,000
電気:3,500
ガス:5,000
水道:800
通信:20,000(Wimax・携帯)
車代:10,000
純金:10,000
定期:40,000
食費:40,000
国内株式 :272,640
純金 :670,749
プラチナ :60,242
先進国株式:62,719
新興国株式:87,690
国内債券 :243,007
先進国債券:634,798
新興国債券:308,507
国内リート:109,362
外国リート:172,292
普通預金等:627,177
雅俊さん ( 岡山県 / 男性 / 30歳 )
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計画はどうなっていますか?
雅俊様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
これからの事を考えて貯蓄率を増やそうと思われているとのこと。
保有資産データについても拝見しましたが、国内外の株式や債券、商品、リートなどに分散投資をされており、基本的な考え方として、わるくはないと思います。
どのような金融商品を主体に貯めていけばいいでしょうか?
については、商品ベースではなく、まずは計画ベースで考える必要があるのではないでしょうか。
どんな商品でも使い方次第で結果は異なります。
お書き頂いた情報からは、きちんとした計画があるのか、ないのかが読みとれませんでした。
なお、計画は、次の6ステップで立てるとよいと思います。
1.運用目的の設定(いつ頃何に使いたいのか)
2.収入や資産の現状を把握
3.将来のお金の流れを予測
4.目的にかなった資産配分の決定
5.最適な金融商品の選択
6.定期的なメンテナンス
その他、リスク管理の方針を決めるなど、やるべきことがいろいろとあります。
毎月の小遣いをどうにか増やしたい
に関しては、ない袖は振れない、が現実ですが、運用率の期待値を高めることで、必要以上に積立額を上げなくてもよくなる可能性はあります。
ただし、運用率を高めようと思えば、それだけ価格変動の可能性を受け入れなければなりません。
無リスクでおいしい話は、ありませんが、きちんとした計画を立てることで、ある程度までリスクのコントロールはできます。
なお、今取り組んでいるような分散投資の場合、リターンのコントロールはできません。
リターンは、マーケットで決まります。
リスクのないところにリスクを発生させて、リターンをとる戦略もありますが、この方法は、素人なりに手を出すと、火傷を負うことがあります。
ファイナンシャル・プランナーは、文字通り、“お金の計画”をお手伝いする専門家なので、ご興味があれば、個別に相談してみるのもよいと思います。
ご参考です。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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