対象:子供のお稽古
回答:3件
フォニックスと英語発音をわかりやすく教えてくれるところを選ぶ
子供に英会話を!とお考えの場合は、
【フォニックス】と【英語発音の仕方】を、
子供にわかりやすく、詳しく教えることのできる教師、お教室を選ぶことが最も大切です。
★フォニックスとは何か?
については以下ページをご覧くださいね。
http://www1.tmtv.ne.jp/~mie/hp/phonics.html
では、以下に子供向け英会話教室を選ぶ時のポイントをあげておきます。
1. テキストがある。
必ず文字入り。
フォニックスを導入し、文字指導、発音指導が行われている。
2. CDやDVD等の音声教材があり家で何度でも聞きの復習ができる。
3. 宿題が必ず出る。
リスニング(聞く)、リーディング(読む)、ライティング(書く)、
スピーキング(話す)の4分野を復習できる内容の宿題である。
4. 宿題が実行されているかを毎回必ずチェックし、ミスがあれば正してくれる。
5. レッスン8~10回に1回ぐらいの割合で、習熟度をチェックするシステムがある。
6. 習熟度チェックで結果が良くない場合、
復習してから次へ進むカリキュラムになっている。
7. 少人数制。
特に、発音上達を願うのならば、生徒一人一人に、何度も何度も発音させ、
正してくれる時間を、どの程度とっているかに注目しましょう。
生徒全員にいっせいに発音させるだけで、
「VERY GOOD !!!」などと、元気一杯のお褒めの言葉をいただけて、
レッスン終了とされる場合は、良い発音を期待するほうが間違いです。
8.レベル別クラス。
9.入会時に5~10年分もありそうな教材を生徒に一括購入させるタイプの教室は、
おすすめできません。
10.通室1年~2年程度の生徒のクラスを見学し、
必ずそこの生徒のレベルを確認しましょう。
生徒の現時点での実力のみが、その教室の教育力を物語ります。
11.先生が2~3ヶ月でころころ変わるところはやめましょう。
12.幼稚園 と 小学生 をごちゃ混ぜにして1グループにしているところは、
やめましょう。
13.先生としての資質
先生としての資質を見極めるには、疑問に思ったことを質問した時に、
真摯に答えてくれ、なおかつ、その答えに納得できるかどうかがポイント。
14.発表会がある。
15.教室ごとに特色があり、長所があると同時に必ず短所もあるのが普通です。
ご自分のお子様の性格・興味等に合ったところを選びましょう。
補足
もっと詳しくお知りになりたい場合は以下ページをご覧ください。
http://www1.tmtv.ne.jp/~mie/hp/policy/choice.html
回答専門家

- 妹尾 佳江
- (神奈川県 / 英語発音とフォニックス指導の専門家)
- みいちゃんママの英語教室 社長
9年連続英語スピーチコンテストで生徒を受賞に導くカリスマ教師
すぐに使えて一生役立つきれいな英語発音にするコツとフォニックスを5歳児にもわかりやすく教える専門家。生徒は英語スピーチコンテスト全国1位!ダイヤモンドが永遠に輝くように、一度身につけたきれいな英語発音はあなたを一生輝かせます。
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クイニー 牧子
英語講師
4
就学前は、親子の絆を育む大切な時、ゆとりを持って楽しく子育。
幼児からの英語を進めるところが多いようですが、始める目的とその効果に疑問を感じています。
英語は音文字のアルファベットのみで表す言語です。週1、2階の英語のクラスに通い、多少の英語の言葉や表現が言えても、日本語が発達するにつれて消えていきます。英語音の脳波をつくると言いますが、感覚で習得するのは母国語であり、鉛筆をしっかり持てる年齢になってから、アルファベットを書き発音して確実に覚えて行く事が最も効果的と考えます。
就学以降は、いずれ学校での勉強や塾で、送り迎え等親子共々忙しくなります。せめてその前に将来の親子関係の軸となる親子の絆を育んでほしいと思います。お稽古に翻弄される事無く、心のゆとりを持って子育てを楽しんで下さい。私は3人の子供達を幼稚園から国際学校に通わせ、忙しい子育てを経験しました。今となってつくづく思うのは、もっと余裕を持って幼児時期に子育てを楽しんでおくのだったと後悔しています。
私の学校でも、過去に幼児を教えた事があります。ゲームや歌で楽しませながら教えても、小学1年生で他の1年生と共に勉強に入った時には、優位を保って鼻高々だったのは数か月の間だけ、すぐさま追いつかれてしまいました。ABCを認識し、発音し、字に書いて確認して覚えて行くには、やはり小学1から2年で始める事をお勧めします。
補足
私の3人の子供の経験では、日本で生まれ、母親は日本人でありながら、本人の自覚と努力無しでは社会人としての日本語の読み書き、話し方もままならないと言えます。日本の方達からは英語が完璧でうらやましい、英語圏の人には日本語が完璧と言われ、要はどちらも中途半端なのです。国際学校卒の日本人の中には、競争に勝てるレベルの英語力が劣るため海外で苦戦し、日本では日本語の能力不足で英語学校の先生止まりの人も多くいます。
将来お子様に国際社会でも活躍出来る人になってほしいと願い、英語で苦労させたくないと考える方達は多くいらっしゃると思います。但し、常に日本語に囲まれて育つ中、外国語は外国語としてテクニックで切り替えることが可能です。
国際会議通訳として働いてきた多くの場で感じる事は、日本人としてのアイデンディティーを持ち、考えを正しい英語で伝えることができる国際人がいかに少ないという点です。とりあえず話せれば、通じればといるレベルでは国際的に既に時代遅れです。日本で英語を身につけるのは充分可能です。日本にいるからこそ英国、米国のなまり無しの、国際的にも受け入れられる正確な発音を実現するのも可能です。

石田 さおり
英語講師
8
フォニックスと発音にはこだわらなくてもいいと思います
スミマセン。
私はフォニックスと発音にはそれほどこだわらなくて良いと思います。
フォニックスはもともと、英語を母語とする人が英語のReading力をつけるために学んでいるものです。
フォニックスを学ぶことにより、発音矯正に大変効果があります。
しかし、フォニックス・フォニックスと連呼する教室が多いことに私は疑問を感じています。
発音が日本人英語でも、自分の言いたい事がきちんと伝わり、自分の意見を主張出来るようになることの方がずっと重要です。
そして、このことは「遠慮」を美徳とする日本人がとても弱いポイントです。
どのようにスクールを選べばよいかということですが、「予算」「子供の通いやすさ(通わせやすさ)」「先生との相性」「スクール理念に共感できるかどうか」ということでおのずと絞られてくるのではないでしょうか?
どこに行っても結局学ぶのはお子様ですから、そのフォローをしっかりしてあげれば大丈夫です!
悩んでいるようでしたら複数のスクールを見学・体験に行ってみてはいかがですか?
(現在のポイント:2pt)
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