対象:心と体の不調
この場では初めて質問させていただきます。文章にわかりにくい点がありましたらご容赦ください。約3年前に会社の合併にともなうシステム統合や立場の変化、長時間の残業の連続から不眠・めまい等の症状が現れました。その後精神不安等により心療内科を受診、投薬・休業により3ヶ月で職場に復帰しました。それからも定期通院し服薬を続けていました。
今年2011年に入り、職務変更および職場環境の変化がありました。人員の削減もあり残業が続きました。体調の不良(手足のしびれ)が始まり、現在は肉体的症状および極度の恐怖感から会社を休んでしまっています。
パキシル10mg、レスタス2mg、サインバルタ20mgを服用していますが改善していません。
休職・退職をしたほうがよろしいのでしょうか。
arktkhsさん ( 群馬県 / 男性 / 37歳 )
回答:3件
選択肢としてお勧めできる療法
ご相談頂き、ありがとうございます。
うつの症状でお悩みのご様子、お気持ちお察しします。
メンタルとカラダと両方の症状があるようで、とても苦心されておられると思います。
退職を考えられているようで、それも一つの選択肢だと考えますが、
もし、退職は避けたいとお考えでしたら、私がお勧めできる療法は、サイト療法です。
http://www.tmtc.jp/index.html
この療法は、心もカラダも両面へのケアにとても長けていますし、効果を実感されている方を多く身近で見ております。
もちろん、個人差や改善までの経過はさまざまですが、私が知る限りでは、可能性のある療法だと感じています。
この情報がすこしでもご参考になれば幸いです。
また何かありましたら、いつでもご相談ください。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikai.jisseki.net/
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評価・お礼

arktkhsさん
2011/04/08 10:51ご回答いただきまことにありがとうございます。
サイト療法というものがあるのですね存じませんでした。
周囲に聞いてみたところそちらの方面に明るい方が、近しいところでおりましたので詳しく聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
うつ病における休職・療養について
職場異動や残業過労などが重なり、会社を休んでしまっているとのこと、心よりお見舞いを申し上げます。
まず、服用中の抗うつ薬ですが、パキシル10+サインバルタ20と少量・併用されているようですから、いずれも増量することが可能です。抑鬱症状の改善が期待できます。
次に、既に休職歴を認めていますから、職務の内容・環境などに無理がないか改めて見直す必要があります。これは会社の問題でもありますから、上司・人事・産業医とも相談の上、多角的に検討していただきましょう。そして、再発・再燃防止のため、無理ない内容・環境となるよう調整されることをお勧め致します。
その上、休職・療養されることになりましたら、主治医・産業医の指示のもと、十分な休養時間を取りましょう。
休職・療養については以下のサイトをご参考にしていただけると幸いです。
「うつ病で休職することになりました」
http://ginzataimeiqa.jugem.jp/?eid=15
「うつ病から復職するには」
http://ginzataimeiqa.jugem.jp/?eid=16
どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
http://ginzataimei.com
評価・お礼

arktkhsさん
2011/04/08 11:16ご回答いただきまことにありがとうございます。
現在はサインバルタを増量し若干症状が改善されました。
上司や医師とも相談し短期間ではありますが休養するこということになりましたので、ご紹介いただいた休職中の生活の仕方、また復帰時の進め方を参考にさせていただこうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 茅野 分
- (東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
茅野 分が提供する商品・サービス

シェシャドゥリ(福田)育子
メンタルヘルスコンサルタント
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EMDRセラピーをお勧めします
はじめまして、メンタルヘルスコンサルタントの福田育子と申します。
2010年4月に新入社員として本社のある部署に勤務した青年Aさんのうつ症状から来る退職を止めることが出来た最近の例をご紹介します。
ご家族からAさんが仕事、職場環境に慣れることが出来ないままつらい状況であることを数ヶ月前から伺っていました。
最近ご家族から私にメールが入りました。
「とうとう会社に行けなくなりました。」
「すぐAさんを連れて来て下さい。」
と返信し、Aさんと入社以来のお話を聞き、EMDRセラピーの説明をしました。
※EMDRセラピーについては 次のページをご覧頂けますか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/ikuko-kosodate/c/c-38145/
AさんがEMDRセラピーを受けることを決意されましたので 入社して初めて難しさを感じた、あるいはいつも思い出す場面を伺いました。入社後1ヶ月目の記憶がありました。
その記憶、体の感覚、感情ともう一つ体のどこに違和感があるかの二つのイメージにEMDRセラピーを行いました。お話と二つのイメージに加えて ご本人の持っておられる資質を強化するもの、安全な場所と感じておられるイメージの過程で 休憩をはさみ4時間継続で行いました。
結果は 翌日からAさんは一日も休むことなく仕事に行っておられます。
ご家族は
「つきものが落ちたよう。前とは表情が全く違う。」
とおっしゃっています。
ご本人は
「あの日が人生の分かれ目だった。あの時にEMDRを受けなかったら引きこもりになっていた。」
とおっしゃっているそうです。
私は 不登校、引きこもり、会社へ行けない等、一度休んでしまうと長期化する例を多く見て来ました。
その為、Aさんのご家族に「すぐ連れて来て欲しい。」と強く勧めました。
※制限文字数を超えてしまいました。
続きを 回答補足に書かせて頂きます。
補足
EMDRセラピーは脳の記憶に直接刺激を与えます。刺激には眼球運動、タッピング、バイブレーションなどの選択肢があります。Aさんの場合は バイブレーションを使いました。
「出来ないこと、分からないことに対する気持ちの切り替えが出来、最大限の努力はする、能力を超えることに対しては 自分を責めることなく、受け入れることが出来るようになった。」
とのことです。
嘔吐、震え、不眠、気分の落ち込み、泣くなどの身体症状が半年以上あり、それでも会社に行っていたとのことでした。
EMDRセラピーの効果はAさんのご家族が既に体験されていたのですが Aさんのあまりの変わりように
「きつねにつままれたような気持ち・・・自分でもやってもらってるのにもかかわらず・・・。すごい!!!」
との感想を頂きました。
選択肢の一つとして ご検討されてはいかがでしょうか。
お大事になさってくださいませ。
(現在のポイント:2pt)
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