対象:住宅資金・住宅ローン
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夫29歳年収392万、妻28歳主婦、子供1歳10ヶ月
月々どのぐらいまでなら安心して返していけますか?
今探してる物件は89000円ぐらいです。
年収の25パーセントだと81000円ぐらいまでですか?
はるとっちさん ( 広島県 / 女性 / 28歳 )
回答:5件
住宅ローンの安全範囲
おはようございます。
年収の25%とか30%というのは銀行の融資基準です。それが必ず大丈夫ということはありません。その証拠に住宅ローンを組んで生活が苦しくなっている方は多いですよね。
一般的な基準を考えてもまったく意味がありません。
安心して返していけるかは、今の家計の収支の分析と今後の予定を検討しいくらぐらいの返済であるならば無理がないのかをよく考えることです。今後二人目のお子様の予定も家計の収支を考える上で重要になってきます。
たとえば
今の生活がきつくないのであれば現状の家賃までは返済に余裕はあるでしょう。
ただ、今後お子様の食費や教育費などの支出が増えることを考えてどのくらいに住宅ローンの支払いを抑えるべきなのかを検討するのです。教育費についてはどこにいくのかわからないので平均値をみてそれよりも多めに考えておくといいでしょう。
教育費については下記のホームページをご参照ください。
幼稚園から大学教育費
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_insurance_q2_exp2.html
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
住宅ローンについて
はるとっちさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『月々どのくらいまでなら安心して返していけますか?』につきまして、
住宅を購入する場合、
住宅ローンを組んだ後から家計が圧迫されるようなことにならないためにも、
頭金として、物件価格の20%相当額+諸費用分は、
予め用意したうえで、
住宅を購入するようにしてください。
また、住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
ご主人様だけの収入ということでしたら、
28.0%ほどに収まるように、
住宅ローンを組むようにしていってください。
はるとっちさんの場合、
お子様がいますので、
お子様の将来の教育資金負担のことも十分に考慮して、
無理のない返済計画を立てていってください。
住宅ローンの返済は長期に渡りますので、
ゆとりのある返済プランをたてるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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渡辺 行雄が提供する商品・サービス
もう少し、お気持ちをお聞かせください。
はるとっちさんへ
こんにちは。
中国地方のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
住宅ローンを返済するのであれば、安全に無理なく返済したいというお気持ち、よく分かります。
年収の25%ということは、手取りで言うとおよそ3分の1になります。
これに加えて固定資産税や火災保険料(一括払いの場合あり)がかかってくることになります。住宅ローンによっては団体信用保険料もかかってきます。
マンションにお住まいであれば管理費や修繕積立金もかかってきます。
今の家計に当てはめて考えてみて、将来の家計はどのように変わっていくのか。その点もシミュレーションしてみて考えられてはいかがでしょうか。
安全な方法といっても、今のご主人の収入の範囲内で考えるのか、はるとっちさんがこれから再び仕事によってキャリアを積まれることも頭に入れて考えるのか。考え方によって答えが違ってくるかもしれません。
よろしければ、もう少しお気持ちや気になることをお聞かせください。
上津原マネークリニック
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
今後の生活費の上昇も考えて・・・
はじめまして、はるとっちさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
よく銀行などで、返済比率といった事を用いる事があります。
これは、収入に対して返済額がどれくらいの比率になるかというものですが、多くの銀行ではこの比率が400万円未満の年収では30%以内、400万円以上だと35%以内まで融資が可能という条件を付けています。
今回のご質問の年収392万円という事でしたら、年間の返済額が117万6千円までは借入可能という事になります。
しかし、これは銀行側の条件で、実際にこの額で借り入れをすると現在の日本では、将来返済が困難になる恐れがあります。
私は、20%~25%内で抑えましょうとお伝えしていますが、この25%の返済額を返済していく場合でも、マイホーム購入で光熱費が増える事やご自宅の装飾やお子様の教育費の増加を考えながら計画的に返済して行かなくてはいけないと思っています。
安心を保ちながら、返済をしていくには、お考えの額だけではなく、住宅ローンの金利の選択も考えなくてはなりませんね。
現在の変動金利や短期の固定金利で、今の条件で借り入れをした場合に、金利上昇のリスクを受けながら生活費や教育費の増加も合わせて起こって来ます。
出来れば頭金を多く入れるなどして借り入れを少なくして、返済比率を少なくされると安心できる返済計画が出来るのではないでしょうか。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
(現在のポイント:11pt)
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