住宅ローンの保証人の審査について教えて下さい。

ハッピーハウスの真山（さのやま）です。

金融機関の融資の際に、連帯保証人となると、
債務者と同等の個人信用情報の審査があります。

今回は、借入残高100万円くらいと
過去のカードローンでの借入履歴があります。
しかし、延滞等の事故履歴がなければ
それだけで連帯保証人になれないことは
ないと思います。

今回のポイントは、
「popopopo」さんを連帯保証人にする意味合いです。
今回の借入に対するご主人の支払能力が十分でないために
収入合算者もしくは連帯債務者として連帯保証人に
なることを要求されているのであれば、
その支払能力から現状の借入（100万円部分）を
差し引かれてしまいます。
それによって、保証人として十分でないと判断される
ケースがあります。

仮に支払能力の問題ではなくて、
本人の本気度を測るための形式上の
連帯保証人であれば、今回の借入について
それほど大きな問題にならないと思われます。

必要であれば、正直なところをご主人に話して
見るほうが良いかもしれません。

すこしでもお役に立てれば幸いです。

popopopo さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

ローンの審査は金融機関によって違ってきますし、ローンの種別（住宅ローン or アパートローン等）によっても審査の方法が異なりますので、一概にどうだとは言い切れません。

まず、住宅ローンの場合でpopopopo様が保証人となりえるケースは、「物件の共有者になっている」あるいは 「収入等の面で多少不安があるために、popopopo様の年収を合算する」 等が考えられますが、いずれの場合も、popopopo様は保証人となるため、個人信用情報は銀行に確認されます。

前者（物件の共有者）の場合、金融機関によって異なりますが、延滞等の事故履歴ないかということを重視して審査を行っており、
後者（年収を合算）の場合は、その他借入状況も考慮して審査を行う傾向があります。

住宅ローンの場合、その他借入状況も考慮して返済負担率（年収に対する借入割合） を出すため、住宅ローン以外の借入に対して、かなりシビアに審査を行います。


また、アパートローン（賃貸用住宅購入のためのローン）等の場合、不動産の収益性と購入者の属性（資産背景も含む）に重点を置いて審査を行う傾向があります。
法定相続人を保証人として指定するケースも多いため、収入のない配偶者でも保証人になっています。

アパートローンの場合、既に自宅を保有されていれ、その住宅ローンの返済を行っている方が大半ですので、住宅ローンほどその他借入に対して厳しくはないように見受けられます。
とはいえ、やはりその他の借入は多少なりとも審査に影響を及ぼす可能性がありますので、返済ができるのであれば、完済することをお勧めいたします。

たとえ夫婦間でも、金融機関の担当者が本人以外の人に借入情報を教えるということは考えにくいですが、何かのきっかけでご主人様に知られてしまうケースもございます。

以上、ご参考になりましたでしょうか



アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也

住宅ローンのご相談なら ⇒ http://www.ad-cast.co.jp/money/loan/

ｐｏｐｏｐｏｐｏさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このことによって保証人になれないのでしょうか？』につきまして、ｐｏｐｏｐｏｐｏさんはご主人様が住宅を購入するにあたり、あくまでも頭金の一部を出資するだけでしたら、個人の信用情報の照会もありませんので、特に心配をする必要はないと考えます。

尚、ご主人様とｐｏｐｏｐｏｐｏさんの収入を合算して住宅ローンの審査を申し込む場合には、住宅ローンを申し込んだ金融機関から個人信用情報の照会をするための承諾書に署名・押印を求められると思われますので、ご記入されている借り入れの内容が融資先の金融機関にも把握されてしまう可能性は、残念ながら十分にあります。

ただし、ｐｏｐｏｐｏｐｏさんの信用情報の内容をご主人様にまで金融機関も個人情報の取り扱いの観点からも話すようなことはないと思われますが、住宅ローンの審査ではこの借り入れ分含めてローン審査を行いますので、多少なりとも影響があるかも知れません。

よって、もし可能でしたら、今のうちに完済しておくことをお勧め致します。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

popopopo様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、popopopo様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

（ご参考）

１．理想とすれば、ご主人さま単独での銀行借入申込みを行い、物件購入されることが
良いと思いますが、ご主人さまの年収等・その他を銀行が検討した場合にpopopopo様（収入取得者）を保証人として銀行から追加依頼をされたのでしょうか？

２．そして、銀行からの依頼（保証人）をされて場合、借入申込み審査にはご主人さまの個人信用情報機関（全国銀行協会・CIC・JICC）から情報確認を行い、さらに総合的判断をして借入申込み可否を決定すると考えます。

３．この間に、popopopo様の既存借入等履歴を例えご主人さまであっても、公にすることは原則ないと思います。

以上

はじめまして。《中古マンション売買専門》ホクセツホームの中原です。


popopopoさんのご質問についてですが、


まず、はじめに「ビジネスで不動産を購入する予定」この点がポイントになりますね。


旦那様が予定されているローンは、住宅ローンでしょうか？
それとも、事業用のローンでしょうか？


住宅ローンの保証人となる場合には、審査の際連帯保証人の借り入れ状況も
ローン審査に影響してきます。


ですから、popopopoさんのご指摘のとおり少し審査に際して注意が必要になりますね。


ですが、事業用ローンの保証人となる場合には、借り入れの際の条件に
申込人（本人）以外の収入ある保証人を求められる場合があります。


この場合は、住宅ローンの審査とはまた違った形での審査となり保証人の
借り入れ状況がローン審査に大きく影響しないと思われます。


まずは、旦那様にどんなローンを利用する予定か確認されることをお勧めいたします。
そして、もし住宅ローンのご利用を検討されているようであれば少しご注意くださいね。


少しでも参考になりましたら幸いです。



ホクセツホーム 中原 秀樹
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ホームページ⇒http://www.hokusetsu-home.com/