対象:家計・ライフプラン
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宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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住宅の購入について
きゃろさん
はじめまして。
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
あくまでも個人的な見解をのべさせていただきます。
住宅は「買うべきもの」ではなく「住まうもの」だと思います。
ですので「所有物件」であろうが「賃貸物件」であろうが「住まうもの」としては一緒ですので、その違いでどちらが有利不利ということはないと思います。
また、「住宅=資産」という部分でも、「住宅=コスト」でもある部分に注意が必要です。住宅ローンを借り入れれば「金利」という大きなコストが発生します。また、固定資産税や不動産取得税など各種税金。そしてマンションであれば修繕積立金などの修繕費用は一度支払うと戻ってきませんので資産というよりコストに近いでしょう。一戸建てでも、定期的に屋根・外壁・水周りなどの修繕で費用が発生します。
住宅=資産と考えるには、上記内容などを含めた相当高度なプランニングによる検討を要しますし、検討の対象となる期間が長くなればなるほど所有と賃貸の優位性比較は難しくなります。
自分が、家族が、楽しく過ごすための「住まうもの」です。
慎重に検討されるのは当然です。
よし!これなら「購入」してもいいだろう!
と自分が納得される時期が来てから購入されても遅くありません。
あせらずじっくり検討してください。
個人的な勝手な見解で恐縮です。
何かの参考になれたら幸いです。
FP-Japan
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚して3年、周囲では将来を考え家を買っている人が増えています。そこで自分は購入すべきか迷っています。
私は共働きで収入は安定しており、貯蓄もある程度はあります。また子供はいませ… [続きを読む]
きゃろさん (東京都/36歳/女性)
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