対象:家計・ライフプラン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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時代は変化していっています。
はじめまして、きゃろさん。
FP事務所マネースミスの吉野裕一です。
確かに昔は、不動産は資産になると言われていたり、老後の不安を考えて家を購入される方が多かったですね。
それはまだ日本の経済が成長期だったことや大家族であった時代の話だと思います。
しかし現在の日本はどうでしょう?
核家族の方が多くなっているのが現状ですね。
老後になって体が思うように行かなくなったときに、お子様が家を出られており老夫婦だけで過ごす場合は、逆に家が重荷になっている現状もあるのではないでしょうか。
不動産の購入は、それぞれのライフプランによって決められる方が良いでしょうね。
無理に家を購入して、住宅ローンや住居が重荷になるよりも気軽に賃貸で過ごした方が良いと思われる方も多いです。
その分、老後資金をしっかり準備されて悠々自適な老後生活をご計画されても良いでしょうね。
住宅ローンは若い内に組んだ方が良いというのも、経済が成長しているから言える事です。
住宅ローンは額面での契約ですので、若い内は厳しいローンだとしても給料のアップやインフレによる貨幣価値の目減りで住宅ローンが苦にならないという理由から昔はこういう言い方をされてきました。
しかし現在の日本では、インフレはあるとは思いますが、給料のアップは昔ほど期待出来るものではありませんね。
逆にお子様が出来て、教育費や住宅ローンなど支出が重なって家計を圧迫するようなローンになる恐れもあります。
住宅を購入されるとしても無理のない計画を立てられると良いでしょうね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚して3年、周囲では将来を考え家を買っている人が増えています。そこで自分は購入すべきか迷っています。
私は共働きで収入は安定しており、貯蓄もある程度はあります。また子供はいませ… [続きを読む]
きゃろさん (東京都/36歳/女性)
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