対象:英会話
大平 紀久美
英語講師
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海外で学ぶことはチャンス
真剣で詳細な説明をありがとうございます。
今の足りない情報は;
1.TOEFLの点数はあるかないか
- もしもするとしたら何点か?
- なければ取得する根性があるかどうか?そのためにどんな勉強をする覚悟があるか?
2.赴任地候補先が絞り込めるかどうか;
― 米国、カナダ、イギリス等の英語圏の教育システムでは、大学の成績をGPA(=Grade Point Averag)で変換する必要があります。その他の地域で英語圏は今のところ、あまり思いつきませんが、教育制度そのものを英語圏で押さえているのであれば、この把握が大切です。
― 学べる学部を選択する;赴任先によって通える範囲の大学が決まってきますし、学力によって入学できるところも決まります。たとえば、米国であればPrerequisites(学部に入るための教養課程)が定められており、それを網羅することが学部→大学院→博士号への道のりです。そのためには、英文化して、これまで取得した単位(履修科目)がInternationalに移行できるものかどうか、Admissionに査定してもらう必要があります。
― 赴任期間の+-を鑑みて、学士を取れて、修士まで取得できるかどうか考えてみる>この場合、別居想定などもありますが、価値があることならばやったほうがいいこともあります。ちなみにMedical Schoolの場合、学部で取得しなければならないPrerequisiteも増えますし、大学によっての差異も大きいです。
3.資金はどのくらいあるか?
― 私立、公立では、学費はひどく差があります。さらに外国人はVisaがあるので学費免除や奨学金など、ケースバイケースが大きくなります。
この回答で不安な場合、さらに質問が増えた場合、はまたご質問ください。
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この回答の相談
昨年結婚し、通勤が不可能であったため新卒から勤めていた会社を退職致しました。
現在は別の会社で正社員として働いております。
質問は「旦那さんの海外赴任中に現地の大学などで学生として学… [続きを読む]
unoさん (京都府/28歳/女性)
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