対象:キャリアプラン
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西田 奈穂子
キャリアカウンセラー
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経験を無駄にしない!
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ぴんくれもんさん、はじめまして。キャリアカウンセリング・コンフィアンサの西田です。
>新卒で60社以上受けても就職できなかった
>昇進するのが夢のキャリア志向
この文を拝見し、思わず書き込みました。私も同世代(2000年卒)です。同じような状況で、このように60社受けても通らないというのが当たり前だった時代に活動していました。また私も完全なるキャリア志向です。1〜5の現実はキャリア志向女性にとってこれほど辛いことはないですよね。
できない男性社員の指導や尻拭いをしていてもその男性社員の方が給料が高いという現実に、「働く意味」を見失いかけるのは自然な感情だと思います。私も新卒で就職したときも、転職後もこれに苦しみ続けました。
ただ、ひとつだけ同年代として言わせてください。
超氷河期を経験した人間は、強いんです。
雑草のごとく。
ぴんくれもんさんのおっしゃることは、わがままじゃありません。
この時期を経験した者にしかわからない、理不尽さがあると思うんです。
だからこそ安定をもとめたい。甘いという次元とは違う話だと感じます。
動く「きっかけ」、この時期に来ているということなのかもしれないと思います。
現在のところに所属しながらしたたかに転職活動を行うもよしです。氷河期を経験した女性だからこそできるタフな転職活動をできるのではないかと感じています。
学んだこと、こうしたらいいのにっていうこと、いろいろ社会に対して思うことがあると思います。これを仕事への意欲としてアピールし「社会への提案力」を携えて、経験を活かした活動を展開できると思います。
がんばってください!
評価・お礼
ぴんくれもん さん
ありがとうございます。
私は昔、専業主婦を希望する女性って単なる怠け者なんだって思ってました。
しかし今、考え方がガラリと変わりました。
仕事を頑張ったって評価はされない。
補助的なことしか求められず、利益を上げる立場にないからと非正規という不安定な身分に追いやられる。
女性というだけで生涯賃金が男性とまるで違い、金銭的に男性に頼らざるを得ない。
だったら自分を理解してくれる男性の為に尽くしていた方がよっぽどいいなと感じ、女性が婚カツにのめりこむ意味がわかりました。
就活時にイヤというほど向き合った自分の“やりたいこと”
必死に志望動機に盛り込んでアピールしてもまず叶わない。
やりたいことを追求するだけバカを見る。
つくづく思います。
日本って“就職”じゃなくて“就社”ですよね。
実際は“この会社に入れるなら何の仕事でもいい”って人じゃないとムリですね。
何の為に会社は面接でやりたいことをいわせるんでしょうか?
周りの男性たちを見ていても、キャリアがおかしい人が多く(例、建築学科を出たのに人事の研修担当、あきらかに建築とは無関係)
せっかくの建築の知識が風化していると言ってました。
会社から専門の勉強をしてきたことを否定されているような気がしてなりません。
必然的に女性の私もキャリア志向であったことを会社から否定されているっていいたかったわけです。
今まで転職活動でも散々やりたいことをアピールしたり、資格を取ったりしても“経験がないから”と突っぱねられてきました。
おかげでずーっと雑用のまま。
じゃあ人はどうやって成長しろと!?
時々、私は会社から“生きる”ということを妨害されているんじゃないだろうかと感じることさえあります。
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この回答の相談
33歳女。99年経済学部卒、新卒で60社受けても就職できなかった者です。
新卒時は販売職希望、昇進するのが夢のキャリア志向。
しかし過度な圧迫面接の上不採用ばかり。
事務職に方向転… [続きを読む]
ぴんくれもんさん (東京都/33歳/女性)
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