対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ru-ru-さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
住宅ローン控除につきまして、所得税から控除し切れなかった分につきましては、住民税から控除することになりますが、基本的な流れとしては、所轄の税務署に住宅ローン控除の確定申告をすると、税務署から区役所の方にも連絡がいく仕組みになっていますので、改めて住民税の分の申告は必要はないことになってはいます。
しかし、念のため区役所の方にも確認だけはしておくことをお勧め致します。
質問2について
団体信用生命保険に加入しなくても、現在、加入している生命保険で万が一のときには、住宅ローン返済に充てることができるのでしたら、敢えて団体信用生命保険に加入しなくても良いという考え方もできます。
ただし、本来、加入している生命保険の加入目的と照らし合わせて、将来、保障金額に過不足が生じないかという点と、団信保険につきましては、ローン債権のみを担保している生命保険のため、一般の生命保険と比較して支払い保険料は割安となっていますので、その点を含めても解約してしまうかどうかをご検討ください。
尚、団信保険につきまして、一旦、解約してしまうと加入し直すことはできません。
質問3について
繰り上げ返済を行う場合、基本的にはローン金利の高い方を優先して繰り上げ返済することになります。
質問4について
繰り上げ返済資金につきましては、基本的に借り入れ元本に充当される仕組みになっています。
よって、融資先の金融機関から発行されている返済予定表を参照していただき、繰り上げ返済資金相当額を毎月の返済額のうち、借り入れ元本部分に当てはめていけば、繰り上げ返済できる期間はご自身で計算することができますので、計算してみてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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