対象:不動産投資・物件管理
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バブル崩壊
サブプライムショックから1年を経過し2008年9月にはリーマンブラザーズが倒産し、翌10月には驚天動地の世界同時株安に見舞われています。
金融商品特に投資信託をはじめとしてJ-REITなどのミドルリスク・ミドルリターンをうたっていた不動産証券化金融商品もその価格は暴落しました。
現物の不動産価格はどうかというと、マンション市況に代表されるようにこれもまたバブル崩壊の様相を呈し完成在庫の急増・マンションデベロッパーの倒産件数増加という状況です。
金融商品・現物不動産の価格は、この1年下落基調が続き、景気浮揚対策として、さまざまな減税等の措置が検討そして実行されようとしています。
現在の下落は含み資産の評価減でもあり、実際に売買した段階で、損益が確定します。したがって現在の状況では資産を動かさないというのも一手であると思います。
いずれにせよ、好況期・不況期は交互に来る可能性が高く、現在は谷底の状態にあると言えます。
この不動産価格が谷底にある現段階から不動産投資を考えることも一つのリスク回避及び積極的投資ではないでしょうか
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この回答の相談
現在資産を金融商品だけで運用しています。
金融商品では資産の保全は危険と感じております。不動産に分散しようと思いますが、バブルの感があり出遅れで資産保全にならないのではと思っています。資産保全の良い方法をアドバイス下さい。
小泉さん (東京都/59歳/男性)
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