対象:住宅資金・住宅ローン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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もっと長い期間をみて!
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jyajyaさん、今日は。CFPの小林治行です。
こ結婚が近いとのこと。色々準備も大変でしょう。その中で住宅は最も重要な選択です。
ご質問に対して、幾つかコメントをさせて頂きましょう。
1. 収入とは?
一般に収入と言うと税込みを言うのではありませんか? そこから所得税や社会保険料を差引かれます。税・社会保険は10%以上差し引かれますが、差引かれ後かどうか確認してください。
2. 賃料
貴女の給与18〜20万円を加算されて、そこから賃料12万円と割り出したのでしょうが、12万円でも多いような気がします。なぜなら貴女の収入がない期間が今後数年又は5〜6年あるということです(子作り期間)。この期間は夫君の給与30万円で凌ぐことになりますが、そこはどうするつもりですか?
最初から高いものを見るより、先ず収入に見合った支出を探したほうが後が楽になるような気がします。
3. 入居時
家財・家電も必要になります。100万円近くかかると思われます。
4. 小遣い
夫君・貴女とも4万円は多すぎませんか? (昼食代を含むならわかりますが。) レジャー、携帯も多いように思います。半分でも良いのでは・・・。
5. 他に
生命保険や損保等も必要になってきます。
6.全般として
先ず長い期間のキャッシュフロー表を作ってみて家計が安心かどうかを見ること。
貴女の資料ではある一月だけですから、これでは判断できません。むしろ厳しい月を前提に家計を見るとどうなるのか?
子供が生まれて学資が大きく掛かってきます。
今から積立が必要です。
支出から決めることでなく、将来のライフプランニングを見た上で、貯蓄を増やして行って下さい。
すいません、親父の小言のようになってしまいました。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
jyajya さん
ごもっともなアドバイスをいただき、ありがとうございます。
アドバイスをいただいて、
1.彼と相談をして賃料の上限を10万円で探してみることにしました。
2.彼の小遣いはランチ代込みでしたが、私はお弁当を作るので、彼もお弁当を持参してもらい、彼の小遣いを減額することにしました。また、私も余裕を持たせて4万円と設定していたのですが、3万円にしてその範囲でやりくりするように考えを改めました。
3.見よう見まねですが、初めてキャッシュフロー表を作成してみました。先のことはあまり考えていなかったのですが、色々計算をしてみて、初めの10年間を安い賃貸に住めば、貯蓄ができマンションを購入するのも夢ではないことが見えてきました。
アドバイスいただいて、とても良かったです。
ありがとうございました。
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この回答の相談
これから、婚約者と2人暮らしを始めるため、物件を探しています。
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jyajyaさん (東京都/31歳/女性)
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