対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
ファイナンシャルプランナー
-
葬儀費用より教育資金を優先しましょう
ぼくはクマさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険の見直しを考える際は、家計の全体像を把握する必要があります。
推測するに、持家で共稼ぎでしょうか?
家計の余裕度は?
お子さんの教育費の準備は大丈夫でしょうか?
住宅ローンは60歳までに終わりますか?
余裕があれば終身保険もあったほうがいいでしょうが、あまり余裕がなければ
あえて葬儀費用としての終身保険は貯蓄で備えることをお考えになったほうがいいでしょう。
現在の保険の終身部分だけを継続して後は老後資金としてプラスして考えることも可能です。
毎月1万円の葬儀費用とお子さんの教育費、どちらを優先しますか?
もし、教育資金が不足するようですと、そちらに回すことをお勧めします。
死亡保障に関しては、下のお子さんが25歳くらいまでで月額を増やしたほうがいいと思います。
医療保険に関しては、60歳以降の保険料支払いは家計を圧迫します。
60歳払いを考えましょう。
保険料が高くなるようですと、1万円である必要はなく、7〜8000円とすることも考えてみましょう。健康保険のきく治療ですと、月の限度額が決まっています。
医療費よりも大変なのは差額ベッド料ではないかと思います。
保険は万が一の場合や病気になった時に備えるものです。
何もなく老後を迎えるケースが多いわけですから、保険はなるべく掛け捨てで必要な分だけを確保し、貯蓄を増やすことを考えてみてはいかがかと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A