対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン作成へのチャレンジをお勧めします
☆カツオ☆ 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
恐縮ですが、将来の計画を作成されるには現在の記載された内容では確実なことが申し上げられません。
まず、お子様の学習費は進路によって大きく異なります。
下記を参照ください。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
また、大学入学時の家計の収支状況と貯蓄額(学費要だけでなく)によっても左右されます。
折角の機会ですので、将来計画作成にチャレンジされては如何でしょう。
ライフプランの作成は、下記の手順で行います。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅の建築費用、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
また、老後資金は年金との関係も有りますが、生活費をどの程度必要されるかでも異なります。
目処として、下記の内容をご一読ください。
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
補足
ご質問へのアドバイスとしては、家計の貯蓄は一括管理が効率的で、年々の貯蓄額が順調に増加するのであれば、学資保険は必要ありません。
貯蓄全体をどのように管理するかでも、おおきく異なりますが、400万円の10年定期は金利が固定されてしまうため、変動金利の個人向け国債10年変動が宜しいのではないでしょうか。
また、定期での運用であれば、手間がかかりますが1年定期の預け換えをお勧めします。これであれば市中金利への連動性が高く、金利が上がる際には臨機応変な対応が可能です。
多少のリスクをとっても宜しければ、国内債券のインデック・スファンドをお勧めします。
宜しければこちらもコラムをご一読ください。
元本割れが無い、またはリスクが低い商品での運用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/46627
なお、外貨預金はリスクとリターンが合いません。
むしろ外貨MMFをお勧めします。
外貨預金と外貨MMFどちらがお勧め
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/24556
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
これまでライフプランを自己流で考えてきましたが、プロの方の
ご意見を聞きたいと思い今回ご相談させていただきました。
【収入】
夫(30)公務員 手取り25万、ボーナス年間 90万
妻(… [続きを読む]
☆カツオ☆さん (福岡県/30歳/女性)
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