対象:新築工事・施工
横田 之宏
建築家
1
何に対して規定がないと答えているのでしょう。
- (
- 3.0
- )
工事を行う基準はの優先順位は1 質疑回答、現場での指示書 2特記仕様書 3図面 4標準仕様書 の順になります。公共建築工事標準仕様書は最終順位になります。特に基準がないとは何に対しての回答でしょう。コンクリートの配合は設計図に記載があります。コンクリートの打設を2日に分けてすること自体は悪いことではありませんが、打継面を垂直にする必要はあります。表面保護の期間の判断もこの時期であれば、問題にはならないでしょう。型枠の脱型に関しては5KNもしくは3日との規定があり強度を優先してよいと設計者が判断すれば3日目の脱型もOKです。さてこれからの、判断ですが、施主の疑問に対して明確に答えられる方を現場の監督の上司には必要でしょう。疑問点はどんどんその方にぶつけてください。発注先の会社が責任を持って対応しなければなりません。いろいろな基準があるので、誰の判断でどのように対応するかは、各社持っていると思います。その判断基準を示していただき、よく話し合ってください。
評価・お礼
まお婦人 さん
早急なお返事ありがとうございます。
とても助かりました。
工事を行う基準の優先順位というのがあることを初めて知りました。
優先順位1.の「質疑応答」の意味がよくわかりませんでしたが。
つまり、法的には罰則はない、ということなのでしょうか。
まだ少し疑問が残りますが、メーカーの方に判断をあおってみようと思います。
お返事ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
地場の住宅メーカーさんに新築を依頼しました。
主人がコンクリートに携わる仕事をしているため、基礎を打つ時には立ち会いたいと申し出ていたにもかかわらず、勝手にやっていました。
書類を… [続きを読む]
まお婦人さん (兵庫県/32歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A