対象:住宅設計・構造
建築士と施工管理技士
細かいことは先の先生方が書かれていますので省略しますが、大きな違いは
**1.建築士は確認申請が出せるが、施工管理技士には許可されてない
**2.施工管理技士は工程管理・品質管理・施工手順など現場の流れを一様に習得している
(建築士は法規・意匠・設備・構造などには強いが、現場管理を経験したことのない人もいる)
が挙げられます。
「かんり」という意味では、建築士は設計どおりに作られているか確認する「監理(皿の監)」と施工管理技士の「管理(竹の管)」という違いをよく言われます。
私にしてみれば''物凄いデザインをする建築士''は凄いと思いますし、''超高層ビルの施工を指揮する施工管理技士''も凄いと思いますよ(^^)
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
一級建築士と一級施工管理技士との違いを教えて下さい。
建設会社の人に聞いたら、一式工事であればたいした違いは無いとか言われましたが、意味不明でした。。。
何がどう違って、どっちが凄いのか、どちらにも凄いところがあるのかなど具体的に教えて頂ければ助かります。
takiさん (大阪府/38歳/男性)
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