より良い就職を目指しての休学と云い切りましょう。

こんにちは、yukinkkoさん。My人事の葉玉です。

なかなか内容的に難しいご質問なんですが、私なりにお答えさせて
いただきます。

''> 休学の理由として''
''> ・○○の仕事が学部卒も募集していると知り、少しでも早く''
''> 社会に出て自立したいと思ったので。''

現時点では、一見無難なようですが、客観的には「就職浪人」に
近い状況なので、その辺の(先方の)心理を見越して、

・今の時期、あせって就職をするよりも、一年間の休学を利用し、学生
　時代に悔いを残さないような研究テーマに挑みつつ、自分自身を成長
　させ、「生き甲斐」をもって働けるような会社をじっくりと探したいと思い
　一年間の「休学」を決めました。

とした方が、より理解を得られるのではないかと思います。

''> ・正直に病気のことをはなし、その間に考えが変わったことをはなす。''

これは、悪い印象と云うよりも、既往症とみられてしまう可能性があり、
選考の過程で、外されてしまう危険性があります。

もちろん、どの企業も選考の過程を公表する事はありませんから、内定を
取れなかった理由かどうかは、確認しようがありませんが、多分、企業側
としては、労務管理上、避けたい症例の部類に入ると思いますから、応募
の段階〔治療中の段階〕では、あえて公言する必要はないかと思います。

ただ、もし、最終的に内定受諾書に印を押すような段階において、治療が
継続しているような場合は、健康上の報告義務違反ととられ、後々、トラ
ブルに発展する可能性もありますから、ご留意しておいてください。

懸念事項としては、そういった点だけであり、留年の上、就職活動を行う
動きについては、100年に一度の大不況と云われる今、そんなに疑問は
もたれないだろうと思いますので、安心して、将来の夢に向けての「就職
活動」を続けて頂ければと思います。

今後のご活躍とご成功を心よりお祈り申し上げます。