対象:住宅設計・構造
ご質問の内容に対して
ゼネコンの下に設計事務所が入るということは、基本的に設計施工をゼネコンが請け負うという形になるでしょう。そうなると、ゼネコンと工事請負契約書以外にも設計監理委託契約書を交わすと良いでしょう。
物件の規模に関わらず、工務店1社で進める時は金額の精査は第3者的な立場の設計事務所を入れるか数社で見積もりをとるかのどちらかをすることで可能になりますので今回のケースだとその辺りの精査は難しいように思われます。
もし、ゼネコンが限定でないのでしたら、設計事務所に図面を依頼してそこから数社見積もりをとるという形がベターでしょう。参考になれば幸いです。
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ゼネコンの下に設計事務所が入る(施主がゼネコンを雇い、ゼネコンが設計事務所を雇う)という物件があるのですが、この場合、工事金額の精査などが、正当に行われない可能性があると思います。請負契約上は、問題ないのでしょうか?
なお、施主は民間企業です。
shin555さん (神奈川県/34歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A