対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄率は健全と拝察します。改善のポイント2点
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│☆YUKO☆ 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計の貯蓄率は個々の家庭で異なりますが。凡その比率で、10〜20%程度が目処とされております。
拝見します。
毎月の貯蓄94,180円÷510,000円×100≒18.5%+α
そして、ボーナスからも100万円が貯蓄に廻されていらっしゃるので、かなり高い貯蓄性向と考えます。
総務省統計局家計調査H19から共稼ぎ世帯の収入と支出についてを載せますので各費目の比率を参考にしてください。
改善の可能性は
1.保険料の見直し
生命保険はもしもの際に、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
お二人が略同額を収入として得ていらっしゃいますから、補償額は過剰の可能性があります。
また、貯蓄性の保険は利率が純保険料部分にの掛かりますので効率が低いものになります。
、
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、ご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、こくみん共済、県民共済や、ネット生命保険の定期死亡保険などの掛け捨てのご検討をお勧めします。
2.ローンの2万円が改善の可能性があります。
ローンの利率は低いものでも8%程度高いものは20%近くになります。クレジットなどは利息がつかない1回払いかボーナス払いをお勧めします。もし、お車のローンでしたら、繰上返済をご検討ください。
評価・お礼
☆YUKO☆ さん
早速のお返事ありがとうございました。
高めの貯蓄性向という事が分かり、安心しました。そしてこれからも頑張ろうと思いました。
吉野先生がご指摘くださった保険料ですが、確かに補償額過剰気味でした。
公的年金等の詳しい内容を知りませんでしたので多めに加入しておりました。
先日保険の見直しをしたところ、7000円程浮かせる事ができると判明しましたので、そこを直して貯蓄へ回そうと思っています。
またローンですが、銀行からの借入であと70万程あり、固定金利で9%でした。
繰り上げ返済不可能とのことでしたので、このまま定額返済をせざるを得ません。
お金は人生を生きていくためのツールと考えて、今は堅実に貯めて行きたいと思います。
有り難うございました!!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは☆結婚6年目、29歳共働き、一児の母です。
これから計画的に貯蓄をしていきたい(既に結婚6年目ですが)と思いまして、今の家計で見合った貯蓄ができているのか気になって質問させていただき… [続きを読む]
☆YUKO☆さん (埼玉県/29歳/女性)
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