床や建具の色と収納、キッチンについて

ほのりん　様

はじめまして、フリーハンドイマイの今井大輔と申します。
キッチンは手元を隠すタイプが一般的ですが、最近は、清潔感や開放感、カウンターの掃除のしやすさを考えるとフラットなタイプの選ぶ方が増えています。
カウンターの特長についてですが、人口大理石は、熱に弱いので厚いものを直に置くと変色しますし、知らないうちに黒いしみなどができることがあります。でも、クレンザーなどの研磨剤で磨き落とすことは可能です。
ステンレスはヘアラインを選ばれる場合は、ヘアラインと言う細かい傷に水のカルキが入り込むと拭いたりするだけでは取れないことが多く、荒めのスポンジで擦って掃除する必要が出たりします。それ以外は、熱にも強く掃除のしやすいので最近はデザイン的なこともあってステンレスを取り入れる方が多いです。
床の色については、1階と2階で分けるのは、それぞれの部屋の用途が違うので全く問題ないと思います。むしろ、寝室は落ち着いた色で、リビングは明るい色でと分かれているくらいが良いと思います。また、建具のエクセルダークはどちらの床材にも良く合うと思います。そして、階段は床から続いていくので、1階の床材の色に合わせる方がまとまると思います。
最後にテレビボードのことですが、もし市販の家具で気に入ったものがあれば現物を確認して購入できるので良いかもしれませんが、オーダーで作ると、プランニングのしかたでいろんな収納方法を提案できると思います。そういう工夫に富んだ家具工房がお近くで見つかると将来的にお付き合いができるので一番良いと思います。
当社からほのりん様のお住まいまでは少し遠いのですが、当社のHPのテレビボードを参考にお近くのオーダー家具屋さんに相談されると良いと思います。気軽に相談に乗ってくれると思いますよ。

よろしければ参考にして頂ければと思います。

注文家具屋　フリーハンドイマイ