対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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中古物件は安定
ティマームさん、今日は。CFPの小林治行です。(宅建主任者でもあります。)
先日の不動産研修で聞いた話と私の考えを合成して回答します。
1.マンション投資は築10年以上
不動産の専門家の講師によれば、価格は新築から10年間くらいまで約30%下落する。しかしその後の10年間くらいは価格が安定してくる、と言うものです。
従って貴方の中古を選ぶと言うのは賛成です。
但し、補修費、修繕費、空室率等で高いリターンは望めないそうです。せいぜい4.5〜5%と言っていました。
中古物件では表面利回りは12%くらいは出てきます。新築は6%ていど。
2.分散投資
不動産投資も分散は勿論必要です。只、ワンルームは都心では、安定しているのでしょうが、地方(千葉)では確信がもてません。不動産投資は場所次第。
部屋数よりも場所を重視したほうが、後々安定するでしょう。
3.不動産投資では赤字だがその分所得税損益通算で還付になり、結果収入増と言ったおかしな理屈で販売している不動産業者がいるようです。これはおかしな話です。
4.不動産購入の時期
何時の世でも他人に聞けば、大半の人は『今は買うには良いじゃないですか。』と言ってくれるでしょう。でも下がり続けています。17〜8年の土地の下落をどう見るか、REIT市場が底をつけてように見えますが、私も『そろそろですかね〜』と言う程度です。
東京都地価動向調査はこちら;
[[http://kobayashi-am.jp/datas/03/'08_chika_doukou_tokyo.htm]]
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42歳年収880万のサラリーマンです。今後不動産投資で資産形成を立てようと検討しています。1000万程度のワンルームマンション首都圏で数件持ち生命保険23,000/月は解約する予定です。貯蓄は300… [続きを読む]
ティマームさん (千葉県/42歳/男性)
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