対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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改善のポイントとお勧めの貯蓄の仕組み
みかんみかん 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です。
家計は個々の家庭で、生活スタイルやライフデザインにより異なりますから、これが盛会というものがありませんが、参考として総務省統計局家計調査H19夫婦共稼ぎ世帯の収入と支出を掲示いたしますので、費目の比率を参考としてください。
家計を拝見して改善が出来るのではないかというポイントをを挙げます。
1.夫婦が共稼ぎの時代には、生命保険の必要性は大変低いものです。貯蓄に廻されては如何でしょう。
生命保険は、もしもの際に公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。どちらかに若しもの場合があってもお仕事が継続されるなら、生活が出来るものと考察いたします。
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、それでもご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、「こくみん共済」や「県民共済」や、「ネット生命保険」の定期保険でご検討下さい。「」内の言葉で検索できます。
お二人で働いている場合の貯蓄は20%プラスを目標にされては如何でしょう。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
4.の貯蓄額を収入から引いた残りを支払いに充てては如何でしょう。毎月積立の定期預金は貯蓄には効果があります。もし、お勤め先で財形制度を採用している場合には、給与から天引きされますのでより確実に貯蓄が可能です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
もうすぐ結婚をします。
お互いに1人暮らしなどをした事がなく
どんぶり勘定で不安なので診断お願いします。
2人共、年令は23歳。
私は子供が出来るまで仕事は続けようと考えています。
2人… [続きを読む]
みかんみかんさん (北海道/23歳/女性)
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