対象:ペットの医療・健康
耳道
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耳道には、(アポクリン腺)が開口していて、どちらもポリープの形成、癌化が起こります。特に耳垢腺癌は、少ないですが耳道軟骨に浸潤しているケースがありますので要注意です。この確定診断にはCTやMRIが必要です。
皮脂腺と耳垢腺の過形成による耳道狭窄の治療法としては、幾つかあります。 一番、ポピュラーなのが耳道の摘出手術です。垂直耳道だけ摘出する方法、水平耳道も全て摘出する方法があります。 また、最近ではビデオスコープを使った検査、ビデオスコープとレーザーを組み合わせた治療もあります。 しかしながら、耳道摘出以外の検査・治療は、体に優しい治療ですが、いわゆる最先端医療ですから、高額医療になります。
補足
保険加入には、保険を発売している保険会社によって、またその商品によって、条件が違うようです。 お入りになりたいと思う保険会社のパンフレットをお取り寄せになるか、主治医の先生にお聞きになって、その病院が対応している保険でどのくらいカバーできるのか、出来ないのかを御確かめ下さい。
評価・お礼
ににこ さん
ご回答ありがとうございます。やはり油断が出来ない状態ということですね。摘出手術をすることで良くなるのであれば、そうしたいと思います。次は猫に負担ない治療方法、料金の問題をクリアにしていきます。ありがとうございました!
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この回答の相談
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ににこさん (神奈川県/34歳/女性)
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