対象:ITコンサルティング
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坂田 岳史
ITコンサルタント
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手間と安全性のバランスが重要ですね。
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こんにちは、IT経営コンサルタントの坂田です。
私はある大手企業とメールでコミュンケーションしています。その企業では次のような対策をしています。
(1)CCをシステム的に使えないようにしてる。
以前、BCCで送るつもりが間違えてCCで送ったことあるそうで、それ以来CCはシステム的に使えな
いようにしてる。
(2)ファイルをメール添付で送る場合は、ファイルを暗号化して、鍵は別メールで送る。
(3)鍵は予め決まっているが、定期的に変更する。
現実的には、このような対策でも十分だと思います。
メールを使う場合の注意点ですが、上記の方法だと送信サーバーを常に盗聴されれば、暗号化されたファイルと鍵を盗まれるリスクがありますが、そこまでやる価値がある情報化どうかという問題あります。
現実的には、送信先間違いの対策として行っているようです。
ですので、私は以下の方法は最も現実的だと思います。
・ 暗号化したファイルをemailその他のインターネット経由で送信
・ 鍵は電話かファックスで伝達
セキュリティは強化することにことしたことないですが、その分手間やお金がかかります。
情報の重要度と手間などのバランスを取ることが重要だと考えています。
評価・お礼
Moriya, Tomo さん
>現実的には、送信先間違いの対策として行っているようです。
盗聴の心配よりもケアレスミスの方が問題を起こしやすいのですよね、実際には。なので暗号通信の仕組みを複雑にすることによりケアレスミスによる流出が増えることも恐いのです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。業務上において初めてコミュニケーションをとる相手に機密情報を送る方法を考えています。
暗号化したファイルを相手に送る場合、どうやって鍵配送問題を解決し… [続きを読む]
Moriya, Tomoさん (東京都/30歳/男性)
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