対象:人材育成
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Moriya, Tomoさん
企業のサポートにも限界があります
2009/06/30 03:31 固定リンク
渡部真由美先生、ご回答ありがとうございます。
職業倫理は企業側に教育の責任があるのかもしれません。個人の倫理はやっぱり個人の責任なので、企業のサポートにも限界があります。
>プライベートでも「組織に属する人間である」ことを忘れ 不祥事を起こせば(中略)先輩、上司が優先的に指導し、上司自身がリスク をしょった指導ができているかどうかが問題だと思います。
プライベートでの不祥事と言えば犯罪ですが、「安月給だからって万引きや食い逃げはするなよ」という風な指導でしょうか?私には口に出すのもはばかります。
>企業側も一人一人の社員に責任を持つということです。
企業が社員を悪人から善人に改心させることは技術的に可能だとは考えます。しかしそれは「毎週末に教会に通って牧師さんの説教を聞く」ぐらい根気の要る取り組みであり期間を要します。バカ社員は確率的に存在すると考えられるので、企業が本当に真面目にやれば対象者は全社員となります(経営陣も対象でしょうか?)。膨大なコストが掛かりますね。
なお、対象者を絞るために全社員のプライベートの素行調査・身辺調査も可能です。しかしそれはそれでコストが掛かります。そして何よりもコンプライアンスとしてグレーです(就業規則などに書けますかね)。
実際のところは、問題が起きたときに言い訳が出来る程度で済ませざるを得ないでしょう。もちろんやっただけは効果はあります。
>単に集合研修をすればよい訳ではありません。常日頃、職場で上司がお手本 を示し、部下後輩がわかってないことは、叱りながら指導育成しないと身にはつきません。
上司のお手本とは普通に生活することでしょうか?普通に生活していれば犯罪は犯しません。部下・後輩の指導育成とはいっても上司・先輩の目の前で犯罪を犯すことはありません。
Moriya, Tomoさん ( 東京都 / 30 歳 / 男性 )
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はじめまして。私はコンプライアンス教育なるものに疑問を持っている者です。
顧客情報漏洩事件を起こした証券会社と私人として契約しています。この事件はメディアでコンプライ… [続きを読む]
Moriya, Tomoさん (東京都/30歳/男性)
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