対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
MMF購入は短期金融商品・債券への資産配分になります
- (
- 5.0
- )
Moriya, Tomo 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
通貨バスケットを構成される目的はどの様のものでしょう。
外貨MMFの原資産は主として当該通貨の短期金融商品・債券です。従いまして、資産運用のポートフォリオの中で、外国債券を保有することになります。投資対象として株式との比率や国内・国外の比率との整合性が問われます。
通貨の配分は
個人投資家夫々が良いと考えた根拠に基づく外貨建て資産の配分になります。何故ならば、株式は世界の時価総額で購入するということに為りますが、MSCIワールドに連動するETF、又は投資信託になります。前者はドル建てで購入しますし投信は円での購入になります。ETFと投信の中では各国通貨に配分することになります。
また、債券も同様に、世界の先進国に投資するETFはIGOV、エマージング諸国はEMBを購入することになりますが、何れも米ドルでの購入になります。
従いまして、Moriya, Tomo 様がお考えになるアセットアロケーションを組むことが、通貨への配分になります。
為替のみを考える場合は、むしろFXなどで各国のGDPに応じた配分でポジションをとることが良いのではないかと考えます。但し、理想的なポジショニングが出来た場合には、利益は上がらずコストのみが掛かります。
評価・お礼
Moriya, Tomo さん
ありがとうございます。よくわかりました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
おせわになっております。外貨MMFで通貨バスケットを作ろうと考えている個人投資家です。
金融資産の配分を「当面の生活費」と「長期のポートフォリオ」に分けるのがセオリーなのだそうです。… [続きを読む]
Moriya, Tomoさん (東京都/30歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A