未来イメージを言葉にして見える化しましょう

はじめまして。
サクセスボードのキャリアカウンセラー藤崎葉子です。

Salon様はご就職されたメーカーにて、
順調にキャリアを積んでおられますね。

営業とマーケティングが両方経験でき、
幅広い視点から商品を見れる実力がついていることと思います。

では、なぜ、せっかくの理想的なキャリアに
満足感が得られないのでしょうか?

それはもしかしたら、今までの異動やお仕事が
自分で選び取ったり、勝ち取ったりして得たものではなく
なんとなく会社に提示されたキャリアルートを進んでこられた
からかもしれません。(もし、自分で選び取ったものであれば
その時の動機やお気持ちを思い出してください)

では、これからの目標はどうやって立てればよいでしょうか?

実は仕事10年選手が、キャリアに迷うのは
キャリアデザインの節目として当然の流れなのです。

20代の初級キャリアでは、目の前の課題に全力で取り組み
経験と出会いを経て基礎力を身につけます。

その後、30代、40代に待っているのは、
どのようなプロフェッショナルになるのか?という段階です。

ここで、「仕事」だけに着目すれば、
会社の中で30代以降、どんなキャリア開発が可能なのか
信頼できる先輩や上司、人材開発室などに相談すると良いでしょう。
相談&情報収集してみると、何か見えてくると思いますよ。

一方、「ライフ」面も具体的に計画を立てて、
30代〜40代、仕事とのバランスをどうしたいか考えてみましょう。

例えば、5年後にどうなっていたいか、
誰と、どんなところで生活し、プライベートはどんなふうに過ごし
毎日どんな一日を送ることが理想か、
一度言葉にしてみるとよいでしょう。

仕事面、ライフ面両方から「大切にしたいもの」を
言葉にしていってください。

ご参考になれば幸いです。

★女性のキャリアについて考える
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