対象:ITコンサルティング
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三上 英昭
ITコンサルタント
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費用対効果をよく考えることをお薦めします
はじめまして、システム・デザイン研究所 三上です。
「コンサルティング契約」は、先にご説明されている方も多いので、あえてご説明
を致しませんが、重要な点は費用対効果をよく考えるということです。
億単位の大規模なシステムを導入する場合、「コンサルティング契約」をして専門家の
協力を得るのは、非常に有効な手段だと言えますが、小規模のシステムの場合、専門家からの
助言を受けることによって、逆に費用がかさむリスクが発生します。
また、「受注スタッフに負担が掛かり〜」と言うお悩みの点を改善する手立てが受注管理ソフトの
導入と言うのは、少し気の早いご決断ではないかと思えます。
まずは、以下の方法から行うことをお薦めいたします。
(受注管理ソフト等の選択については、その後の検討結果次第と言う判断をお薦め致します)
**1.業務の流れの整理
現在の業務の流れについて、どのような方法を行っているか整理を行います。
なお、整理をする場合、関係者を集めて、ホワイトボード(または模造紙)に作業名称を
書いた紙(付箋紙)を貼りながら整理をするとわかりやすくなります。
**2.整理した内容の資料化
整理した内容は、WORDやEXCEL等を用いて資料化しておきます。
**3.資料化した内容をもとに再検証を実施
資料をもとに支障が発生している業務およびその支障を発生させる起因となる作業に
ついて確認を行います。
(問題のある箇所ばかりに着目せず、起因となっている箇所についても特定を行います)
**4.業務改善策の検討
改善する方法としてどのような手段があるのか検討を行います。
・作業者を増強する(社員、外部委託)
・業務の方法を変更する(管理者による承認作業が多い場合、ルールを見直す等)
・システムの導入を行う
**5.改善策の実施と効果の検証
業務改善策を実施して、その効果(費用対効果)を検証します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
初めまして。
現在、大手ショッピングモールサイト2社に1店舗ずつ出店しています。
売り上げが順調に伸びるにつれ、受注スタッフに負担が掛かり
毎日残業な日々になってしまい、なんとか改善で… [続きを読む]
xxzeroさん (大阪府/34歳/男性)
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