対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
利益確定は使用時期に・・・
はじめまして、mしゅなさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず、昨年の8月から積立をされていると言うのは、大暴落の時期も買付けをされているので短期的に観れば良い時期に始められていると思います。
ご主人様の持ち株会で6割になっているのを考えると、集中投資より分散投資の効果が出ていると実感されるのではないでしょうか。
分配金が0と言う事で不安に思われているようですが、分配金が出ない分はそのファンドの純資産総額に再投資されていると言う事です。ですので目には見えないですが基準価額も分配金が出るものよりも下落が少なくなっているはずです。
分配金が0のメリットは、再投資型では分配金として出されるとその時点で課税されて10%か20%の税金が徴収されるのですが、分配金が出ないと課税されませんので分配型より多めに複利の効果が期待できているのです。
さて利益を確定する時期ですが、やはり目的の時期が利益を確定される時期だと思います。
しかし、運用を始めた当初は長期投資で考えられていても使用時期が近づくと長期投資ではなくなりますね。
運用期間が短くなってくるとリスクのある商品の割合を下げる作業も必要になってきます。
今後の投資されている資金の使用目的によっては、定年をされる時期に毎月分配型などのものにして運用をしながらインカムゲインを受け取るのか、取り崩しながら受け取るのかを考えて運用商品を考えていかれると良いと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
住宅ローンや子供の学費で四苦八苦しているうちに、主人の定年がもうそこまで迫ってきました。そして、老後資金が用意できていないということにも気がつきました。慌てて昨年の8月より投資信託を始めまし… [続きを読む]
mしゅなさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A