「どうなりたいか?」を最初に話してみてください。

tom_o1976さん、


こんにちは、コラボレットの岡崎真です。
延べ4,000人の経営者・リーダーの能力開発を15年以上やり続けています。


ご質問をいただきました。


商談の判断は社長と一致せず怒られ、事前に社長に質問しても怒られる。
やればやるほど裏目に出てしまう・・・。
さぞかし「しんどい」思いをなさいましたね。


ひとつ質問したいのですが、よろしいですか。


''【事前に社長に質問した時】に何が起こっていたか?''
いま少し思い出してみてください。


あなたはもしかして社長に・・・
「どうしたら、いいですか?」


などの質問をされていませんでしょうか。
すこし違うかもしれませんが、似たような部分があったかもしれませんね。


意外かもしれませんが、
相手が、社長や上司、それに部下でも同じですが、


「どうしたら、いいですか?」
と聞かれると---

「私に(責任を)押し付けないでよ。」
と受け取られることが珍しいことのようでよくあることです。


では、どうするか?

まず、''【どうなりたいか】''を最初に話す。
次に、あなたの''【具体的な提案】''を確認してみてください。


たとえば・・・

>
あなた「このお客様に、弊社の○○を使い、もっと効率的に仕事をしてもらいたいんです。」
社　長「ほう、それで・・・」

あなた「はい。主に3点(A、B、C)という提案をしたいです。」
社　長「ああ、なるほどね。ただし・・・・。」

<

''どうしたらよいか=方法論　の前に、''
''【どうなりたいか】=目標　を共有してみてください。''


それと・・・

ゆっくり深呼吸して落ち着いてからはじめてください。


「急成長する企業をつくる」リーダー養成コンサルタント岡崎真でした。
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