対象:会社設立
一般論ですが
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一般的に、個人事業を法人化をすると、より一層の節税が期待できると言われています。それは、法人税の税率が25%程度(地方税を含めた小規模会社の一般的な概算税率です。)と言われているからです。法人税率は4月1日から減税されていますから、法人化するにはとても良いタイミングかもしれません。
ご存じのとおり、個人の所得税は累進課税と言って、所得が増えれば増えるほど税率が高くなります。そこで、個人事業で無理な節税をするよりは、法人を設立して、法人から自分自身にお給料(役員報酬)を支払うことで、法人と個人に所得を分散させる方が、簡単で合理的な節税方法となるのではないかと思います。
3人の親方仲間と一緒に仕事をしていらっしゃるということであれば、例えばこんな方法ではいかがでしょうか?
A.3人で1社、会社を設立し、元請けから仕事を受注します。
B.さらに、3人がそれぞれ1社ずつ会社を設立(Aの会社の子会社でもOK)して、Aの会社からさらに仕事を下請け(孫請け会社という位置付け)する。
こうすることで、元請け会社に対しては、会社を1社設立したことで信頼がアップします。
そして、3人の親方仲間の関係では、それぞれ独立して節税対策を図ることができます。
3人の共通経費は、Aの会社で処理して、個人個人の業務経費はBの会社で処理することができるのではないでしょうか。
評価・お礼
ちょいワル親父 さん
阿部さん、回答ありがとうございます。確かに、メリットはわかります、ただ素人考えで言わしてもらえば、社員の福利厚生など、会社設立してからの、デメリットが多いのではと、ビクビクしています、お恥ずかしい話ですが、まともに、税金も申告していませんし、出たとこ勝負の人生です、かと、言って、お金もないし、設立には費用も掛かるし・・・・損するのではと・・・・すいません。自分の能力の無さに情けないっす。
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この回答の相談
足場施工の仕事をしています、もともと、個人でやっていた、仲間同士が集まって15名の組織体にして、自分がリーダーとして、仕事をしています。月商は500万位で、若い子の給与と経費を引いた残り… [続きを読む]
ちょいワル親父さん (千葉県/45歳/男性)
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