対象:住宅設計・構造
ケースバイケースですね
吹き抜けか?中庭か?ですが、これは実際の敷地条件においてケースバイケースだと思います。ただ吹き抜けの場合の熱効率のことを書かれていましたが、断熱性能が高い断熱材を使ったり、調湿作用のある素材を屋内に使わないと、夏暑く、冬寒い吹き抜け空間になる可能性が大きいです。
また、中庭にする場合は、中庭で空間が切り取られるため、内部空間の一体感は損なわれる可能性があります。また36坪の土地に30坪の家だと中庭空間を前提に空間を考えるとそのためのしわ寄せが来る可能性もありそうですね。
この辺りを明確に解決するには、光を扱うのがうまい設計事務所に相談されるといいと思いますよ。このALL ABOUTにもそういった方が沢山いますから、気に入った設計事務所をピックアップされて相談されるとよいでしょう。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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この回答の相談
36坪建坪率50%容積率100%東南4,5メートルの道路がある住宅です。敷地が6,7メートル 横に18,1メートルと細長い物です。のべ床30を考えています。
周りは全て囲まれてい… [続きを読む]
nikonikoma-kuさん (東京都/31歳/女性)
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