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対象：民事家事・生活トラブル
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専門家
債権者は免責について異議申立ができます
sumirinさん、こんにちは。
弁護士の水嶋一途です。
さて、sumirinさんのご質問の趣旨は、破産者が財産状況について虚偽内容に基づいて破産申立をし、財産を隠匿している可能性があるということだと思います。
破産手続きについては、同時に免責についても申し立てがなされていますが、この免責手続について、債権者は免責について意見を述べることができます。
債権者からの意見に基づいて破産管財人は破産者の隠匿財産の有無を調査した入り免責不許可事由にあたらないか等の調査を行います。
したがって、sumirinさんのお母様も債権者として姉の元夫の免責手続の中で意見を述べることができますから、お持ちの帳簿を添付した上で意見を述べてみては如何でしょうか。
少しでもsumirinさんのご参考になれば幸いです。
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- 水嶋 一途
- （ 東京都 / 弁護士 ）
- 一途総合法律事務所 弁護士
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sumirinさん （東京都/37歳/女性）
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