対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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焦らずにご検討されるようお勧めします。
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mochu 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
転勤が多いご家庭の住宅取得は、充分に検討されてから決定されるようお勧めします。
mochu様が心配なされているように、これから長期に単身赴任が続きます。
二箇所生活の生活費の増加は通常単身赴任手当てでは補えません。
賃貸の家賃は使用都度支払いますが、持ち家は家賃の前払いと看做せます。
住宅購入を不動産への投資と考えますと持家は最初に大きなリスクを背負う投資にあたり、得られる利益は近隣の賃貸住宅の家賃に相当するものです。
また、住宅購入の殆どを住宅ローンで賄うことは、家計の変化に対応できなくなる大きなリスクを抱えます。
住宅を購入する際には、オーソドックスに物件価格の30%程度の頭金のご準備と収入に対する返済負担率を出来れば20%未満、多くても25%以下で計画されるようお勧めします。
生活スタイル・世帯の構成にあわせて賃貸住宅で住み続ける方も増えています
宜しければ下記のコラムをご一読ください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
評価・お礼
mochu さん
迅速なご回答ありがとうございました。
やはり、無理に焦って購入するには額が大きすぎる買い物だと思います。
まだまだ、住宅についても勉強が足りませんし、
このままいくと、住宅会社の方のいい様に購入・・・となりそうだったのでとても参考になりました。
ローンの返済についてもシュミレーションしてみましたが、今の時点だと返済負担率は25%くらいでした。住宅会社の方は低いほうだといわれていましたが、これも自分達の知識不足で鵜呑みにしてしまうところでした。
頻繁な異動に家族全員で付いて行くのにも、どこかで限界がくると思います。また、私も出来れば早く社会復帰したいですし、どこかに落ち着きたいのも事実です。
そのタイミングが来たときに、無理なく住宅が購入できるように、今から知識と資金を準備していきたいと思いました。
ご回答、本当にありがとうございました。
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この回答の相談
住宅購入時期について悩んでいます。現在、夫26歳、私も同じく26歳で、もうすぐ1歳になる長女がいます。夫の仕事が建設業で、現場単位で異動になるため、転居を伴う異動が頻繁です。(半年〜1年に… [続きを読む]
mochuさん (福岡県/26歳/女性)
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