対象:家計・ライフプラン
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今後の家計について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは将来の予定とそれに対してどのくらいお金が必要なのか検討しましょう。そして、そのお金をどのように貯めるのか検討です。
お金を貯めるには「収入を増やす」「支出を抑える」「運用する」しかありません。今後どのようなしていけばいいか考えましょう。
支出を抑える効果が大きく出るのは、車、バイクなどを所有しないことです。次に住宅ローン金利が高めである場合には借り換えの検討です。また、繰上げ返済の検討でしょう。繰り上げ返済の方法としては、期間短縮する方法と毎月の返済額を軽減するほうほうがあります。支払総利息が多く減るのは期間短縮する方法ですが、今後のお子様の教育費がかかり支出が増えることを考えると毎月の返済額を下げていくのも方法です。
他には保険になってきます。保険については保険証券を見ないとなんともいえませんが、学資保険については、金利が低いときに加入されていますのでインフレリスクがあります。学資保険は長期の固定金利です。考え方は住宅ローンと逆です。借りる場合には金利が低いときには長期で金利を固定したほうがいいのですが、貸す立場(学資保険)ですと長期で金利を固定しないほうが良いです。今後、他の金融商品の金利が上昇した場合にはその時点で損をしていても解約して移したほうが多く利息が増える可能性があります。
インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の低下リスクです。物価が平均1%上昇すると運用をそれ以上取らないと手元のお金は減っていきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
29歳の会社員です。
私と妻と母と子供(1歳9ヶ月)の4人家族です。
今年の夏に妻が第2子を出産予定で、それを機に現在パート勤務している職場を退職する予定です。
昨年までは残業… [続きを読む]
happylifeさん (神奈川県/29歳/男性)
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