対象:不動産投資・物件管理
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ワンルームマンション期限前返済
A、B、Cのマンション共に同じ様なタイプのワンルームか1LDKのマンションにお見受けしますがその前提で書かせて頂きます。
まず、ABCのマンションが「どこの会社」によって建てられて、売られて、管理されているかが期限前返済や売却を進める上での重要な要素になります。現在ワンルーム専業のディベロッパーも不動産不況のあおりを受けてかなり厳しい状態になっております。そんな中最も先行きが脆弱に見える物件を先に動かして行くのが常道です。
インターネット等で調べればかなりその会社の状態や将来像が見えてきます。
その後、物件のランク付けをしてください。駅からの距離、駅の力(環状線以外の他の交通手段である阪神か阪急か地下鉄の駅への距離や、主要なオフィス街などへのアクセス(乗り換えが必要か一本で行けるか等))、間取り、日当たり、階、部屋の広さ、そして上で述べたディベロッパーの状態等です。
これによってどれが一番空室になりやすいか、どれが一番家賃が下がりやすいか、どのマンションの管理会社が危ないかおのずと決まります。
その際に最もランクの低いものの融資を先に期限前返済していけば良いと思います。残債が少なくなれば売却が行い易くなります。
現在の残債は年収や預貯金から見るとそれ程多くないので心配しすぎる必要はありませんが、次の展開を考えた場合に残債を軽くしておくのも手ではあります。(某銀行は年収の10倍までの債務を上限と考えていると聞いております。)
現在金利もかなり低くなっていますので金利自体も一棟物等を買うよりも1%以上高く払われていますので減らすメリットはあります。
また、あいふぉん様は東京在住なので次の展開は東京でご自宅か自宅兼投資物件を購入というのが流れ的には良いのでは無いかと思います。その場合の自己資金はある程度確保しながら、一つの物件に絞って年に還付金+100万位のペースで早めに返していくというのは悪くない考えだと思います。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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この回答の相談
都内在住の29歳男性です。平成18年から20年にかけて、大阪府下(環状線の駅近く)に3件の新築ワンルームマンションを購入致しました。
不動産投資にはもともと詳しくなく、「節税… [続きを読む]
あいふぉんさん (東京都/29歳/男性)
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