小川 亜紀子
しつけインストラクター
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飛びつきを止めさせたい
段ボールの中に梱包された状態で公園に捨てられていたなんて、ひどいですね・・・。
でもこゆさんに助けられて、本当に良かったです(涙)
「きゅんきゅん鳴きながら飛びつくのを止めさせたい」ということですが、一番簡単な方法は、きゅんきゅん鳴いてジャンプをしていたらボストンちゃんから離れて(もしくは抱っこをしない)、静かに落ち着いていたら膝の上に乗せるようにすることです。
犬は、ある行動をしたときに良いことが起こるとその行動が多くなり、逆に良いことがないとその行動は減っていきます。
今は、「きゅんきゅん鳴きながら飛びつけば、構ってもらえる/抱っこしてもらえる」と覚えているのだと思います。
なので、これからは「静かにしないと構ってもらえない/抱っこしてもらえない」と教えれば、きゅんきゅん鳴きながら飛びつく行為はなくなるはずです。
膝の上に乗せること自体は、悪いことではありません。
問題は、“どのような状況で乗せるか”です。
おねだりされた時に毎回乗せていれば、膝の上に乗りたいと思ったらどんなときでもおねだりするようになってしまいます。
けれど、良いコにしているときだけ乗せるというルールを作れば、膝の乗りたいがためにがんばって良いコでいるようになります。
「きゅんきゅん」と切ない声に負けないようにすれば大丈夫だと思います(^-^)
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こゆさん (神奈川県/40歳/女性)
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