対象:教育資金・教育ローン
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教育資金の運用について
まゆまゆっち様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、教育資金の運用に、死亡保障は必要か、という視点で考えてみては、いかがでしょうか。
お書きいただいた、払込額94万7千円、12年後の受取額1,035,504円で、利回り計算したところ、年複利で、0.75%程度になりました。
もし、12年は、解約できない(解約すると損をする)という条件で、死亡保障が不要であれば、もっと良い条件のものがあるはずです。
理屈としては、10年固定の国債を購入すれば、その利回りを上回ります。ただし、保険商品には、税制メリットもありますので、慎重に比較検討してください。
注意点は、数年後に金利が急上昇した場合です。金利が、2〜3%に跳ね上がった場合は、「12年間動かせない」という選択は、後悔するかもしれませんね。
貯蓄性のある学資保険も同じです。
12年の間に、急激なインフレが起こり、物価が急上昇するシナリオも絶対にない、とは言いきれませんので、インフレ対応型の金融商品も、資産の一部に組み入れておくとよいと思いますよ。
もちろん、12年以内にハイパーインフレが起こるような可能性は、低いと思われますので、元本保証にこだわる場合は、定期預金や個人向け国債をお持ちになるとよいでしょう。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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よろしくお願いいたします。
4歳半の娘がおります。一人娘です。
夫・45歳。私・36歳です。
娘が生まれてから、こつこつと普通預金に貯金していたものが100万円になり、
どこかへ預けようと思っており… [続きを読む]
まゆまゆっちさん (北海道/36歳/女性)
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