対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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積み立てが1〜3万円でしたら・・・
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はじめまして、なかみけさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
月々の積み立て額が1万円〜3万円という事ですので、分散は限られてきますよね。
また現在の運用資産として200万円あるという事で良いのだと思いますが、考え方は2通り出来ると思います。
比較的リスクの少ない債券型投資信託を一時金で購入しておき、積み立てで国内、国外の株式投資信託の購入をしていくという方法と、現在の運用資産も一時金ではなく積立の資金として少しずつ投資信託へ資金移動していくという方法です。
ポートフォリオの構築は、この2通りの方法ではそれぞれ違った形で作られてい行く事になりますので、リスク許容度に合った方法を考えられると良いでしょう。
>国内株式はやめた方が良いのか? エマージング株式の比率は? リートやコモディティはどうするのか? 実際の金融商品は・・・??<
いろいろ悩まれているようですが、考えられている期待利回りも十分に実現できる利回りだともいますが、現物の株式などへ投資すると分散も限られますしリスクは高くなりますので、国内株式へ投資をしている投資信託を購入されると良いでしょう。
エマージング株式についても同様ですが、投資信託への投資でもリスクは高めになりますので比率は低めで考えられると良いと思います。
リートやコモディティについても比率は低めで考えられると良いと思います。
商品選びについては、過去の実績や第3者機関の格付けなども参考にしながら、一度購入したらそれで終わりではなく、定期的な運用チェックなども必要になります。
またポートフォリオも時間の経過とともに運用成果によってバランスが崩れてきますので、リバランスも行っていかなくてはいけないと思います。
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この回答の相談
33歳会社員です。
子供の学資資金と、夫婦の老後資金として、安全資産や損失許容度の異なる2つのポートフォリオを作り、フローとして、毎月1〜3万円をポートフォリオに注入していき… [続きを読む]
NAKOさん (長野県/34歳/男性)
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