対象:住宅資金・住宅ローン
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覚悟の問題かもしれません。
横浜のモーゲージプランナーの高橋と申します。
お近くのFP等に相談される事を前提とさせていただきます。
貯蓄が無い状態が、どのような家計管理の結果かわからないので、
まず、その点が一番気になります。
ですが、それはさておいて。
にの子さんのご家庭の状況ですが、
ご主人の手取りが490万円、
にの子さんの手取りが335万円、
合計で825万円のお金が自由に使えると仮定します。
すると、住宅ローンの返済額は、
35年で毎月18万円、ボーナス42万円となり、
年間で258万円となります。
すなわち、
使えるお金のうちの31%が、
住宅ローンの返済だけに消えていきます。
(年収ベースでの返済比率は26%となります)
ここから、今後、
生活費、保育料、学資保険料、等々、
さらに3人分の学費を拠出していくわけですから、
お子さんの進路次第では、
家計破たんの恐れもあります。
逆に、大学はお子さん達で稼いででも行ってもらう、
位の心づもりがあるなら、
購入に向け一歩前進、
と言ったところだと思います。
視点を変えると、
住宅の購入と、お子さんの進路のバランスの取り方になって来ると思います。
また注文住宅ですと、希望をかなえるのに費用が嵩むこともあり得ます。
建築費用を大幅に削ってしまう、などの見直しも必要かも知れません。
その場合、家の設備を削っても、立地の良し悪しで満足感が得られるかもポイントです。
ご主人とよくご相談されて、
両家ご両親からの援助も視野に入れて、
清水(きよみず)の舞台から飛び降りる覚悟が必要かも知れません。
今後の貯蓄額が予定(希望)金額ですと、
直感的に厳しい感じがします。
今まで(子育て前)に確実に貯めてきた経験の有無が問われます。
回答専門家
- 高橋 成壽
- ( 神奈川県 / ファイナンシャルプランナー )
- 寿FPコンサルティング株式会社 代表取締役
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初めて相談させていただきます。よろしくお願いします。
新築一戸建てを土地から購入しようとしています。共働き世帯ですが、妻の私は、現在3人目の子供の育児休暇中で、この4月に復帰し… [続きを読む]
にの子さん (兵庫県/30歳/女性)
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