対象:ITコンサルティング
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岡本 興一
ITコンサルタント
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自社での勉強が一番大切です
中小企業の多くが、御社と同じ様な失敗をしています。
しかし、ITを上手に使うことで、業務効率があがったり、いままで出来なかったビジネス展開を実現させることができるので、ここで止まるべきではないでしょう。
中小企業におけるIT失敗の多くは、中小企業側の勉強不足、準備不足によって引き起こされることが多いです。
注文建築と同じ様に、注文する側が勉強していなければ、思っていた様なものはできません。
そうした反省、経験から、経済産業省はITコーディネータという資格、仕組みを作っています。
ITの成功には、発注者側の経営者、担当社にITに関する知識、考え方を習得して貰う必要があるが、一朝一夕にはできない。そこで、経営とITの橋渡しをする人材を体系化、組織化し、中小企業の支援をするべきである。そうした考え方から、橋渡し役としてITコーディネータという資格が生まれました。
システム開発会社のSEの多くは、経営のこと、業務のことを理解していません。
「プログラムのプロ」=「どう作るかをよく知っている人」であることが多いのです。
重要なのは、どう作るかではなく、「何を作るべきか」「ITとは別に何をしなくてはならないか」ということです。
そうしたプロセスのひな形として「プロセスガイドライン」というものも整備されています。
一度、ITコーディネータにご相談してみてください。
お近くの公共の中小企業支援センターに行けば、専門家として紹介してもらえると思いますし、ITコーディネータ協会に相談されるのも一つの方法です。
ご参考になれば幸いです。
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岡本興一
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住宅設備の販売と施工を行っている、50名ほどの中小企業を経営しています。弊社ではこれまでに、会計、受注管理、在庫管理、工事管理などを、それぞれ個別に管理していたのですが、業… [続きを読む]
All About ProFileさん
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