対象:ペットの医療・健康
RE:痴呆犬の安定剤
2009/02/13 11:28
- (
- 3.0
- )
犬痴呆の定義は高齢化に伴う一旦学習によって獲得した行動および運動機能の著しい低下が始まり、飼育困難となった状態とされており、異常な泣き声、真夜中の徘徊、排泄の不備といった行動の異常を伴うのが一般的です。使用するトランキナイザーですが、アルプラゾラムなどのベンゾジアゼピン系のマイナートランキナイザーを睡眠薬として使うことは可能です。効果は睡眠作用を期待して使用します。もし夜鳴きが激しいので、寝る前に薬を服用させてその効果を見てみるとよいでしょう。ベンゾジアゼピン系の薬は副作用も少なく比較的安全なお薬です。最後の手段と考えるよりも、うまく薬を利用して、犬の痴呆症とつきあっていきましょう。
評価・お礼
あっちゃんの母 さん
ありがとうございました。
「うまく薬を利用して・・・」の部分を読んでほっとしました。
仕事柄、薬で解決しない(できない)ヒトの痴呆に伴う症状をたくさん見てきた(見ている)ので、少し考えすぎていたのかも知れません。
できるだけ長く一緒にいられる方法をかかりつけの獣医さんに相談してみようかと思います。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
夜鳴きのワンちゃん
運営 事務局(オペレーター)
2009/02/08 22:25
このQ&Aに類似したQ&A