対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
くま1960様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
本来であれば、保険の見直しにあたり今後のライフプランを検証するのが一番いいのですが、下記内用を見直しの参考にしていただければ幸いです。
*死亡保障について
お子様が大学生ということはそれほど大きな死亡保障はもう必要ないと思います。
死亡保障は残された遺族の生活資金とご自身の葬式代程度あればいいと思いますので、死亡保障の額を適正な金額まで下げることをお勧めします。
*医療保障・ガン保険について
47歳ということですが、これから大きな病気にかかる可能性が大きくなる年齢に突入します。
入院費の負担を考えるとしっかりした医療保険には入っていたいです。
また、ガンについては、現在死因の1位であること、まだまだ治療費にお金がかかる病気であることを考えると契約中のガン保険は残しておいたほうがいいでしょう。
*老後の生活準備について
老後は定年後、20年から30年あります。老後には色々な不安がありますが、お金の不安を抱える方が多いです。
老後の生活が苦しくなるかもしれないリスクを考えると、老後のための貯蓄に保険を活用するのも一つの手段です。ただ、保険以外にも貯蓄手段は色々ありますので、ご検討下さい。
いい見直しになることを期待してます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在47歳、会社員、妻と大学生の子供1人。生命保険とガン保険に加入していますが見直しを検討するにあたっての考え方のポイントを教えて欲しい。
(本当は資産と棚卸ししてきっちり押さえた質問が必要だと思いますが、そういうことを考え始める第一歩になるフォーマットがあるとありがたいです)
くま1960さん (大阪府/47歳/男性)
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