対象:保険設計・保険見直し
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保障額を考慮し医療保険を統一
koukou様 はじめましてFPの山宮と申します。
全体の保険の見直しの考え方はよろしいと思いますし、よく研究されていらっ
しゃると思います。
以下ご参考にしてください。
**死亡保障について
今後のライフプランを考えて必要保障額を算出することが重要です。
今後の必要となる大きな費用項目は、主には
・教育費(子が就職するまでの生活費含む)
・老後の生活資金
となりますので、上記2点を中心に再確認してみてください。
**生命保険について
団体生命保険は保険料が割安なのと、返戻金も多いので、医療保障部分をカッ
トできるなら継続加入されることをお勧めします。
但し、退職後は継続できない(定年の場合は一定年齢まで継続できる会社も
あります)というデメリットがありますのでその点にご注意ください。
併せて、収入保障保険に加入されるのが良いと思います。
この保険は万一の時に保険契約期限まで毎月定額が支給される保険なので生
活費代わりに適しています。
**医療保険について
医療保険に3種類入ってらっしゃいますが、おっしゃるように初日から保障の
1万円程度にまとめられるのが効率的でよろしいと思います。
加入のその他のポイントとしては、
・終身保障(保険料は60歳迄に支払完了タイプ)
・7大疾病を厚く保障、
・高度先進医療対応
あたりと思います。
**奥様の医療保険について
奥様については、女性の方が長寿ですので、できれば5千円の保障額よりも、
1万円の方がよろしいと思います。
終身保険については、夫婦とも葬式代程度の額のお考えでよろしいと思います。
**その他の観点から
・介護保険の検討
高齢化で要介護者は年々増えています。また介護にあたっては家族に負担が
およびますので、せめて費用的な面で負担を少なくしてあげらることが必要
と思います。
公的介護保険制度はありますが、健康保険を補完するのが医療保険であるよう
に、介護費用を補完するための民間の介護保険に加入されるのも一つの選択肢
です。
回答専門家
- 山宮 達也
- ( 神奈川県 / ファイナンシャルプランナー )
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
昨年子供が生まれたので保険の見直しを考えています。
現在の構成は夫・公務員(40)妻・専業主婦(40)子供1人(0歳で、既存の保険は
夫
?団体保険 年更新
死亡保障 1000万
医療保障 5000円(5日目… [続きを読む]
koukouさん (北海道/40歳/女性)
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