対象:住宅設計・構造
森岡 篤
建築家
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構造体・設計規準・計算書
2008/12/30 22:43
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建築(住宅)は、色々な要素でできています。
建築は、日常生活で、我々の体重を支え、動き回っても不快に振動せず、車やピアノや本など重量物の使用に耐えます。
又、地震や風などの災害に対しても建物を支えているのが、構造体です。
木造では、基礎の上の、柱、梁からなる骨組と、地震や風に耐えるための筋かい、耐震壁などで構成されています。
構造体を設計するための設計方針を定めたものが、構造設計規準です。
設計規準に従い、構造設計(計算)プロセスをまとめたものが、構造計算書です。
構造設計図と構造計算書のセットが、構造設計図書であり、これで建物の構造上妥当かどうかを判断することができます。
参考にしていただけたら幸です。
評価・お礼
田舎侍 さん
ありがとうございました。
また疑問が生じたら質問させて頂きます。
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